地銀株と株主優待
3月末は株主優待投資のピークでした。株式投資を実践している人なら一度は株主優待をゲットしたことがあるのではないでしょうか。
何を隠そう、株式投資で絶対利益を追求しているワタクシでさえ、株主優待目的の投資経験アリです。絶対利益追求と合ってないじゃないのか? というツッコミはご容赦ください。
投資歴アリというのは少々控え目かもしれません。何しろこの 2年間ほど注力した地銀株投資には、ほぼ漏れなく株主優待が付いていたからです。
投資するに値する地銀株の多くには株主優待があります。その理由は財務的余裕があるからでしょう。私が買い漁った地銀株は上位の下から下位の上までです。
このゾーンの銘柄の多くに株主優待があります。そしていつしか株主優待は地銀株の銘柄選択の重要項目のひとつになってしまいました...。本末転倒も甚だしい。
結果的に数千万円単位におよぶ株主優待投資を行っていることになります。株主優待投資家を馬鹿にしていましたが、めっちゃド真ん中のヒトになっていました。
意外と医師との相性は良い可能性アリ
自分がバカであることをカミングアウトした格好ですが、株主優待投資は意外にも医師と相性が良いかもしれないと考えています。その理由は下記のごとくです。
- 株主優待目的なので長期保有できる
- 株主優待目的なので株価があまり気にならない?
- 株主優待制度のある銘柄は比較的安定した好業績の企業が多い
何と言っても医師は忙しい人種です。このため、株式投資に時間を費やすなんてモッタイナイ。できれば買ったが最後、ほったらかしで気付けば株価が上がっていたとかが最高です。
しかし、ほとんどの人にとってコレは難しい芸当です。株式投資した経験のある人なら分かると思いますが、株価が気になって仕方ないんですね。
私が初めて株式投資を始めたのは医師 5年目でしたが、デートの最中にも株価が気になってよく怒られたものです。街頭の電光掲示板に見入ったことさえありました(笑)。
ところが株主優待目的の場合は、株価は二の次であることが多いです。このため株価が多少下落しても気にならないかもしれません。多忙な医師には相性が良いですね。
株主優待投資の注意点
ただし、株主優待投資にも注意点があります。東証プライム市場の始動に起因して、大企業のトレンドが株主優待の縮小・廃止に変化したからです。
せっかく株主優待目的で投資したのに、株主優待制度が廃止されてはたまったものではありません。このため銘柄選択には慎重を期す必要があります。
確実に株主優待制度を維持できる銘柄を選択する手段はありません。しかし類推することは可能です。そのコツをケアネットの第55回連載にまとめてみました。
株主優待制度を導入する企業の意図を考察することで、株主優待を維持するインセンティブの高い銘柄を選択するという方法です。興味のある方はケアネットを訪問してくださいね!
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