日整会の展示ブースにみる社会の縮図


先日の日整会の備忘録です。
久し振りのオンサイト学会に感動して一日中会場で過ごしました。


普段はあまり行かない展示会まで隈なくチェックです。これまで展示会会場は単なるジュースをもらう場だと思っていましたが、よく見ると新製品を把握するのにうってつけです。


いろいろな企業の展示ブースをめぐり、商品やサービスを手で触って確認しました。なるほど、整形外科関係の企業が一同に会する展示会場はなかなかの価値があります。


いくつかの商品を採用もしくは試用してみようと決めたのですが、よく考えると比較的大きな展示ブースの商品ばかりです。


その理由は、大きな展示ブースは目を引くため優先的に入ってしまうからです。周りを見渡すと私以外にもたくさんの医師が訪れています。 感じることは皆同じなのでしょう。


資本力のある大きな展示ブースが盛況な一方、周辺の小さな展示ブースは見栄えせず、ほとんど医師はいません。小さいブースはスタッフにつかまりそうで鬱陶しそうです。


こうなると、ますます大きな展示ブースに医師が集まってしまいます。いわゆる展示ブース間の二極分化ですね。



新参者が生き残る戦略


もちろん展示ブースの出店料の格差は大きいのでしょうが、資金力のある企業がますますお客さんを増やしている社会の縮図を見た気がしました。なかなか考えさせられる光景です。


このことは、何か起業したり新しいことを立ち上げた時に苦難を味わう可能性が高いことを意味します。逆に一度歯車が回り出すと加速度的に実績が積み上がる。


日整会の展示ブースの盛況さの度合いを観察した結論は、とにかく派手に広告を打って存在感をアピールする重要性です。


多くの医師には相容れないメンタリティだと思いますが、世の中そのようにして回っているようです。コワイ世の中ですが、生き残るには自分もそれに適合するしかなさそうですね。






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