日本の金利は上がるのか?
その答えを占う秀逸なブログを拝読しました。
金融機関は日銀の利上げに備えはじめてる
ブログ主は、関西大家の会会長のゴンさんです。何度かお会いして飲んだことがありますが、とてもマイルドで好感の持てる方です。
派手さがなく物腰は低いですが、実践している不動産投資のレベルは圧巻です。知識量・経験量とも閾値を超えており、いわゆる一種の天才だと思っています。
そんなゴンさんのブログですが、驚くべき内容でした。マイホームを購入しようと思っている方は気付いているかもしれませんが、最近は各金融機関が変動金利を引き下げています。
日銀 vs 海外投機筋の日本国債をめぐる戦いが過熱しているにもかかわらず、金利引き下げとは正気の沙汰ではない。うっかりそう感じてしまいそうですが、実際は異なるようです。
金利を下げているのは、あくまでも変動金利のみです。10年固定などの固定金利はむしろ上昇しており 1年前の2倍近い水準です。その理由をゴンさんは次のように考察しています。
理由は単純です。変動金利は、日銀が政策転換すればいつでも上げることができます。固定金利は、定められた期間は金利を固定しなければなりません。つまり近い将来、各金融機関が日銀は利上げしそうと判断しているので、先に固定金利を上げておかないと損をする可能性があるからです。
銀行目線では、変動金利を下げるキャンペーンを打つことで、
今、私たちが考えるべきことは、いかにして金利上昇リスクに対応するかです。最低の選択肢はキャンペーンしているからと言って安易に変動金利で借り過ぎてしまうことでしょう。
金利上昇への対抗策は、ゴンさんがおっしゃられるようにTibor連動金利や固定金利でしょう。しかし、Tibor連動金利を利用できるのは、大手金融機関+優良顧客に限られます。
一般的な不動産投資家が利用している銀行では、Tibor連動金利など望むべくもありません。過度な借り入れは自制しつつ、上位行への借り換えを進めるのが王道でしょう。
しかし実際問題として金利上昇までさほど余裕はないと思います。どの程度の金利上昇になるのか予想できませんが、そろそろ金利上昇対策を本気で考え始めるべきでしょう。
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