いきなりキャッチーなタイトルで恐縮ですが、現在非常な危機感を抱いています。半ば本気で 8月の定期手術は難しいのではないかと感じ始めています。
その理由はもちろん第7波による感染爆発です。もちろん新型コロナウイルス感染症自体に対する恐怖感はありません。
しかし、現在のルールに則っている限り、医療機関のシステムを維持するのが難しくなるのは高い確率で予見できます。
先週に引き続き、近隣の医療機関でも大量の病院職員のコロナ新規罹患者が発生しています。すでに1ヵ月間の定期手術中止を決断した医療機関も多いようです。
このままではスタッフ不足のために救急医療も止まるかもしれません。恐るべし新型コロナウイルス感染症のBA.5株...。
まぁ、そもそもここまで医療機関が追い込まれているのは、無症状者まで抗原検査や PCR検査をやっているからです。そりゃ、感染力の強いウイルスでは陽性になりますよね。
ある意味、人災とも言える現在の状況ですが、私たち場末の人間としては粛々とお上の方針に従うしかありません。この茶番劇はいつまで続くのでしょうか...。
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