理想のキャリアパスを考えてみた


最近、医師としてマンネリ化してきたことを自覚しています。病院では人工関節の定期手術と週2日の外来をこなす9時5時勤務の生活。


一般的にはハイポに分類される生活かもしれませんが、(おそらく)ダメ医者のレッテルを貼られているわけではありません。むしろ対外的には要職とみなされる可能性もあります。


さらに資産形成に成功したおかげで、経済的自由と(比較的)時間的自由を満喫している...。医師としては理想形の一種かもしれません。


割と行き当たりばったりでここまでやってきたので、現在の自分の姿を重ね合わせて理想のキャリアパスを考えてみました。



医師としての最終ゴール


せっかく苦労して手に入れた医師という職業。もちろん溢れる才能で苦も無く医師になった人も居るでしょうが、凡人の私は常軌を逸した勉強量で医学部受験を勝ち抜いてきました。


このため医師と言う職業に誇りを持っています。せっかく医師になったのだから何かを成し遂げたい。おそらく医師であれば誰もが思うであろうことを私も目指していました。


目指す目的はもちろん職業人として優れた医師です。私の場合は外科系だったので、とにかく手術がうまくなりたかったです。そのために症例を
ガツガツ獲得していきました。


たくさんの症例を担当してたくさん手術することを最優先にしていたので、卒後7年間ぐらいは脇目も振らずに臨床に邁進していました。


絵に描いたような世間知らずの医師ですが、オマケとして知らぬ間に結構な金額のタネ銭が貯まっていました。そりゃ、全然お金使わずに仕事ばかりしていたから当たり前ですね。


やはりその道を究めるには若い時代にハードワークするに限ると思います。少なくとも職業人として優れた医師になるにはコレしか道はないでしょう。


もちろん、臨床医ではなく研究面で優れた医師に成ることもほぼ同じやり方です。とにかく若い時代にハードワークするのが鉄則です。



職業人としての充実感と人生の充実感


職業人としての充実感は優秀な医師になることで達成できます。それでは人生の充実感はどうでしょうか? 実は人生の充実感は職業人の充実感とかなりオーバーラップしています。


オーバーラップしていない部分は、自由な時間、健康、人生の選択肢の多さなどでしょう。一方、自由な時間や人生の選択肢の多さは、資産形成で得られるモノと密接に関係します。


このように考えると人生の充実感を目指すには、職業人としての充実感と資産形成の成功で、おおむね達成できる可能性が高いことが分かります。


一見すると両立が難しそうな2つの目標ですが、実は意外とカンタンに両立できる可能性があります。何故なら、若い時代のハードワークで自然にタネ銭が貯まるからです。


若い時代のハードワークは全てを解決する?


若い時代のハードワークで、
職業人としての充実感と人生の充実感の両取りができる...。こんなことを言うと「何寝ぼけたこと言ってるの?」と言われそうですね。


もちろん、単にハードワークするだけではいけません。ハードワークに「節約」というエッセンスが必要です。ありがちなのはハードワーク後に散財するパターンだからです。


ハードワークのストレス解消に毎晩飲みに行ったり高級車を買ったりするヤツですね。これでは、せっかくハードワークしても底の抜けたバケツ。資産形成のタネ銭は貯まりません。


一方、若い時代のハードワーク+節約が揃えば職業人としての充実感と人生の充実感の両取りが見えてきます。そしてハードワークの時期が終わる頃に投資の勉強を開始するのです。


こんな感じのキャリアパスで、職業人+人生の充実感の美味しいところ取りができるのではないでしょうか。ピンと来た人は是非実践してくださいね!







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