築古木造戸建投資は不動産投資の練習台


築古木造戸建投資は、減価償却の恩恵が大きいです。節税対策が喫緊の課題である医師にとって、築古木造戸建投資は不動産投資を始めるための最適な練習台と言えます。


このため築古木造戸建投資に取り組んでいる医師は多いですが、比較的頻繁に質問されることのひとつに、身内から物件を購入したり身内に貸す際の注意点があります。


身内から物件を購入する際の注意点


築古木造戸建投資で最も注意するべき状況は、身内から物件を購入するパターンです。売主は、両親が最も多いです。親の住んでいる物件を譲り受けるケースですね。


この際に最も問題となるのは物件の売却金額です。税務署もこの点を注視しています。必ず守るべき点は、下記の 3点でしょう。

  • 売買価格が相場並みであるエビデンスを準備する(具体的な近隣物件事例、不動産業者の査定書)
  • 売買契約書を作成する
  • 必ずその金額の現金を移動させる


これらがひとつでも抜けていると税務調査の危険性が格段に上昇します。親族間で物件の売買をすることは、基本的に異常な行為なのです。


親族間の最大のハードルは現金を移動させる部分でしょう。銀行融資は難しいので何とか自力で現金の工面をする必要があります。


身内に物件を貸す際の注意点


購入した物件を身内に貸すケースも頻回に質問を受けます。何故なら身内以上に安心できる賃借人は存在は無いからです。最もよくあるパターンは両親に貸すケースでしょう。


売買ほど厳しくないものの、身内に物件を貸す場合にも注意が必要です。下記の 2点は必須でしょう。

  • 賃料が相場並みであるエビデンスの準備(具体的な近隣物件事例、不動産業者の査定書)
  • 賃貸借契約書を交わす


特に築古木造戸建投資で減価償却を用いた節税を行う場合には、これらの対策を実施することは必須の条件です。


ここまで身内が絡むケースを見てきましたが、築古木造戸建投資に限らず不動産投資では「綺麗な」投資を心掛ける必要があります。


不正を疑われる行動(ここでは身内が絡む取引)はできるだけ避けた方が無難です。悪気が無くても税務署的には要注意人物と見做されますから...。







築古木造戸建投資マニュアル
 


なぜ、築古木造戸建なのか? 不動産業者が勧めるピカピカの投資用新築マンション投資など全く比較にならない旨みが隠されています。医師が築古木造戸建投資を行う目的は2つです。


  1.  不動産投資の入門編
  2.  給与所得の節税対策


医師のあなたなら、築古木造戸建投資は税制を絡めて低リスクに実践可能であり、本格的な不動産投資を開始する前の絶好の練習台となります。
 

本マニュアルは、「勤務医のあなたが開業医並みの収入を得て富裕層に到達する方法!」で提唱した築古木造戸建投資の実践版です。


多忙な医師が時間をかけずに知識を習得することを目的に、パワーポイントのプレゼンテーション形式となっています。ポイントだけに絞っているので1時間以内に概要を掴むことが可能です。


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尚、医師以外の方のご購入はご遠慮ください。




医師のための築古木造戸建投資マニュアル 1