マネーフォワードのサービス改悪がちょっとした話題になっています。無料会員の口座連携数が、これまでの10件から4件に削減されるという内容です。


これを受けてネットでは非難の嵐です。以下に挙げたのは、ネットで主にヒットしたアンチ・マネーフォワード派の意見です。



【対策】「マネーフォワードME大改悪を発表」詳細と乗り換えアプリを解説
マネーフォワードME【改悪】乗り換えず使い続ける2つの方法



これらのネットに溢れる非難の声は「酷い」の一言に感じました。有料会員といっても1ヵ月500円。マネーフォワードから得る価値は、500円/月を遥かに上回るはずですが...。


さて、愚痴はこれぐらいにして、マネーフォワードが今回の決定をした背景を考えてみました。2022年の第3四半期は、63億円の営業赤字に沈んだようです。


2022年の第2四半期は 38億円の営業赤字なので、赤字幅がどんどん拡大しています。現状のサービス体系では黒字化は望めないようです。


しかし、マネーフォワードはフリーミアではないのか? という疑問が湧きます。クライアント当たりのコストが低いので、いくら無料客が増えても問題ないのではないでしょうか。


しかし実際には、そういうわけではないようです。たしかに従来のビジネスと比較すると、顧客一人あたりのコストは低いです。しかし、まったくのゼロというわけではありません。


このため、顧客数増加に伴い、コスト増につながっているようです。おそらくフリーミアと呼ばれている多くの業界の実態はこんな感じではないでしょうか。


私が取り組んでいる事業は、原価がそれなりにかかるのでフリーミアとは全く関係ありません。しかし、体力に続く限り、初回無料サービスを続けるつもりです。


いわゆる体力勝負になりますが、激しい競争を勝ち抜くには身を削る覚悟が必要です。マネーフォワードでさえ、巨額の赤字を垂れ流している...。


フリーミアモデルではない事業を展開しているのであれば、勝ち抜くために強い意志をもって身を削りながら集客していこうと思います。





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