節約は難しい...
最近、特に実感していることです。


拙著や資産形成マニュアルでは、節約の大切さを説いているワタクシですが、自分の家計を確認すると凄まじい金額の「浪費」があったのです。


分析するまでもなく、その最大の支出ジャンルは旅行関係でした。今年だけで1000万円ちかい金額を使っていました。これまでの常識から考えられないです。


コロナ禍前までは、年に1~2回海外旅行する程度でした。しかしコロナ禍で旅行にチャンスの窓が開いてからは、2ヵ月に1度のペースで国内旅行を繰り返してきました。


これまで行ったことの無いエリアはもちろんのこと、鉄板といわれる北海道や沖縄にも毎年複数回出かけています。


それらのコストの総和がこの金額です。ほとんと病院からもらっているお金をそのまま旅行費用に充てているような無茶苦茶な家計です。


言っていることとやっていることが全く異なる悪い例ですね。それでは、そろそろ旅行を止めて節約生活に戻ったらどうかと思うのですが、それも簡単ではありません。


何故なら、自分の体が元気な時間が刻一刻と少なくなっているからです。あと20年ぐらいすると、旅行に行けなくなる可能性もあります。行けるときに行かなきゃという焦燥感。


この焦りが節約しようとするマインドを上回るため、本気で節約する気になれないのです。支出項目や金額は違えど、おそらく世の中の人は同じ悩みを抱えているのでないか?


このことにようやく気付きました。つまり、節約しようとしても、人生のプライオリティが邪魔をして、節約できないのです。


拙著や資産形成マニュアルで主張していた資産形成の手法には、大きな落とし穴があったようです。拙著は無理ですが、資産形成マニュアルは改定した方がいいのかも?


しかし、よく考えるとそうではないことに気付きました。常に人生のプライオリティを優先し続けると、資産形成は達成できません。人生のうちでガマンが必要な時期があるのです。


その時期は、おそらく若い時期でしょう。若い時に節約してタネ銭を貯めて資産形成の核を造る。それをゴロゴロ転がすことで、30歳代後半以降は派手にお金を使える環境が整う。


実際、私もこのステップを踏むことで、割と好き放題な生活を送れています。そう、今の私は節約期を過ぎて、人生のプライオリティを追求するべき時期なのです(たぶん)。


こんな感じで自己正当化してしまいましたが、本当は旅行の回数を減らすべきなのでしょう(苦笑)。あきらかに浪費の度が過ぎます。


そんなこと言いながら、年内に来年夏の旅行で考えている中東(死海~ペトラ遺跡)か南米(マチュピチュ)行きチケットを買おうと思っています。ほとんどビョーキですね(苦笑)






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