先日、私にとってとても素晴らしい出来事がありました。某テック・ジャイアント創業者の一族の方を診察する機会があったのです!


場末病院にそんな方が降臨するとは夢にも思っていませんでした。きっかけは 1通の英文レターです。旅行中にケガされたらしく、通訳の人から打診があったようです。


メール文中にはっきりとその企業名が記載されているにもかかわらず、
  1.  窓口になった人が英語を読めない 
  2.  英語を読める人でもその企業を知らない 

というすごい理由でノーガードのまま私のところに回ってきました。ちらっと診察依頼のメールを見た私は椅子から転げ落ちそうになりました(笑)。


たしかに、BtoBなので素人は知らないかもしれませんが、NYSEにも上場していて世界中に支社を持つ超巨大企業です。その創業者一族が受診する...。


急いで英会話のチェックを始めました(笑)。一応、毎朝ニューヨーク市場の雰囲気を体感するために Yahoo financeを読み流していますが、日常英会話はコロナ禍のためゼロです。


  • あなたに会えて光栄です(It's an honor to meet you.)
  • ○○はどうでしたか? 私も来週から行く予定です(How was ○○ ? I'm planning on going next week.)


どーでもいい会話を Deeplでチェックしました(笑)。さぁ、準備万端!いつでも来い。結果は...非常に礼儀正しい人たちで元気をいただきました。医師になって良かった!







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