先日、某専業投資家とWEB会議を行いました。
この方は株式投資で飯を食っており、私とはレベルの違う株式投資運用をしています。


私の株式投資は、ほとんどを自分で運用していますが、一部をこの方にお任せしています。投資ジャンルや投資戦略が全く異なっているため、良いリスクヘッジになっています。


この方はピカピカの経歴の持ち主です。超有名大学卒で投資銀行に入り経験を積んでいる本物です。私のような場末人間とはモノが違う。


そんなすごい経歴の人にもかかわらず、資産形成の道に入ったきっかけが意外なものでした。ナント、国家破産を煽る書籍に感化されて資産形成の道に入ったとのことです。


2000年代初頭に流行ったトンデモ本とは


バブル崩壊後の後遺症に悩む日本では、一部の人の間で国家破産の可能性が囁き始められました。代表的な著者は以下の通りです。


まず、リチャード・コシミズの『日本崩壊: 日本経済の終焉とアジアの未来』(原題:The Japanese Are Coming: A Multinational Interaction of Firms and Politics)が挙げられます。


この書籍は、日本経済が崩壊していると主張しています。その原因として不況や金融不安、政府の無策などを挙げています。


また、日本の経済が中国やアジアの新興国に取って代わられる可能性が高いという予測もしています。当時は日本が突出した存在だったので、とても意外感がありました。


ジョン・ハワード・ハーギスの『日本沈没』(原題:Japan's Descent into Chaos)も注目を集めました。


この本は、日本経済が崩壊しているという主張や、政府の腐敗、財政赤字、失業率の高さ、さらには日本の文化的価値観の変化などを批判しています。


日本人では、第二海援隊の浅井隆氏の一連の馬鹿げた書籍が挙げられます。毒々しい書籍の数々を目にしたことのある人も多いのではないでしょうか。


これらの書籍は当たらずしも遠からずで、メインストリームの人には無視されたものの、一部の人種に大きな衝撃を与えました。実は私もその中の一人です(笑)。


国家破産を煽るトンデモ本にも効用はある?!


これらの書籍は極端な意見を述べて衆目を集める戦略です。いわゆるトンデモ本ですね。そんな著者の戦略にまんまと乗ったワケですが、資産形成に邁進するきっかけになりました。


当時から極端な意見だと思っていましたが、読み込む毎に真実味が出てきたので、忙しい医師業務の合間に資産形成の勉強を始める原動力になりました。


しかし、トンデモ本に感化されて資産形成の道に入ったなど、恥ずかしくて誰にも言えない...。ところが、前述の株式投資家も実はそうだったと知って衝撃を受けました。


アホな人は私だけではなかった! しかも二人ともそれなりの結果を出しています。間違った動機で始めた事業で成功を収めることは珍しくないのかもしれません。


トンデモ本に感謝しかない


今、読み返すと、20年遅れでこれらの書籍に記載されている事態が進行しつつあります。20年はあまりにも長い期間ですが、真実の一端を突いていたと言えなくもありません。


バカみたいな書籍でしたが、すごいエネルギーを投入するきっかけになった事実は重いです。私と同年代で資産形成に成功した人種の中には、同じ感じの人が多いかもしれません。


とにかく時代が良かった。これらの書籍が発刊された時期と投資を始めるタイミングがドンピシャだったからです。出来すぎた偶然の賜物。本当に感謝の気持ちしかありません。





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