毎月月末に、私は所有資産の時価評価を行っています。2002年1月開始なので、すでに20年以上続けている毎月末の恒例行事です。


我ながら、よくこんなに長期間に渡って続けているなぁ、、、というのが正直な気持ちです。本ブログもそうですが、持続力が半端無いようです。


数年前に、Googleのアルゴリズム変更の煽りでセッション数が激減しましたが、それでも私は根気良く続けています。


フツーの人なら投げ出してしまうでしょうが、ひたすら同じペースで続けてしまう...。旧日本軍のように軌道修正できないのがイタイですが、根がバカだから仕方ありません。


こんな愚純な私ですが、これまでの資産トラッキングレコードを確認すると、意外なほど「資産形成向き」の性格かも?と感じています。B&Hがことごとく奏功しているからです。



資本主義の宿命はインフレ


世界の主要国は、資本主義です。米国はもちろんのこと、権威主義の中国も経済的には資本主義です。資本主義は「拡大」を宿命付けられたシステムです。


地球という有限の惑星ですが、フロンティアを目指して資本主義は拡張し続けました。物理的な拡張は終盤に近付きつつありますが、サイバー空間では留まる所を知りません。


そして、拡大し続ける経済システムでは、インフレを内包しています。インフレの裏側は通貨価値の下落です。つまり、資本主義とは通貨価値下落の歴史でもあるのです。


しかし、日本は長らくデフレ経済でした。デフレ経済では通貨=現金が最強です。このため、過去30年は銀行預金が最強の投資戦略でした。


最高の投資戦略が銀行預金だったので、日本人の投資能力はすっかり錆びついてしまいます。特に、今の30歳代以上の人は、目を覆わんばかりの投資能力欠如です。


銀行預金一辺倒という、デフレ経済下で狂ってしまった日本人の感覚では、インフレを乗り切れない可能性があります。


水面下で進んでいた日本円の毀損


たしかに、バブル崩壊後の30年は、銀行預金が最強の投資戦略でした。しかし、1990年代前半のバブル崩壊時期を除くと、少し様相が異なります。


多くの銘柄は、2000年代に入って株価を大きく上昇させているのです。たしかに企業が成長した側面はあります。しかし、ある程度は日本円の通貨価値毀損分の上昇です。


日本はデフレ経済でしたが、世界はインフレ経済だったので、結果的には日本円の大幅な購買能力低下という現象を引き起こしました。


昔は日本円は強かったのですが、今では見る影も無いほど購買力がありません。静かに進行していた日本円の購買能力低下が、インバウンドの隆盛で顕在化したのです。


一方、日本円の購買力は低下しましたが、すべての日本の価値が低下したわけではありません。むしろ、現金以外の多くの資産の価格が上昇しています。


客観的に見ると、資産価格が上昇したというよりも日本円の購買力低下分が資産価値に上乗せされた感覚です。つまり、株式や不動産を大量に所有している人は災難を逃れたのです。


株式や不動産を長期保有している人が報われました。そして、短期売買に始終している人は、市場に留まり続けた人であっても税金分を毀損します。


しかも、リーマンショックやコロナショックで一時的に市場から退避した人は、目も当てられない惨状です。美味しい場面だけ欠席しているという悲惨な状況だからです。


結果的に、市場に留まり続ける=B&Hが、日本においても最強の投資戦略であることが証明されました。そして、これは株式にとどまらず、不動産にも該当します。


私のように一度買ったら何があっても株式や物件を保有し続ける愚純な人は、超長期投資に意外なほど適性があるのかもしれません。


資産形成を超長期で俯瞰すると、幾多のショックを耐え抜いて資産を所有し続けるのは容易なことではありません。しかし、愚純に徹することは大きな武器になると感じています。






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