先週は第96回日本整形外科学会でした。
ナ、ナント...場末勤務のしがないワタクシが、某シンポジウムで登壇しました...!


日整会のシンポジウム史上最も アホ 意外なシンポジストで驚かれた人も多かったのではないでしょうか。アホ整形外科医代表としては「笑い」を取らなければいけない...


日整会のシンポジウムで笑いを取る…! フツーのシンポジストなら絶対に考えないであろう密かなミッションを胸に登壇し、そして見事に笑いを取ることに成功しました!


日整会はやはり凄かった!


今回の日整会のシンポジスト選出は、いろいろな意味で含蓄があると感じています。日整会は、言わずと知れたアカデミアの総本山です。


日整会で発表するだけでも大変な栄誉であり、ハードル自体はとても高いです。抄録を見るまでもなく、演者は東大整形や慶大整形など有力大学のスタッフクラスばかり。


たしかに、日整会で教育研修講演や座長を務めることを晴れた日の傘程度にしか思っていない人もたくさんいます。しかし、彼らは人生のほぼすべてを医学に捧げている...。


一方、アカデミアとは全く無縁の医師人生を送ってきたワタクシですが、偶然が重なって、とある領域では圧倒的な日本No.1の実力を獲得するに至りました(※)。


※ もちろん資産形成ではありません


しかし、単に日本No.1の実力を獲得しただけでは、日整会のシンポジストに選出されません。恩人や大切な仲間に助けられて、いくつかの偶然が重なっての選出です。


それほどまでに日整会でシンポジストに選出されるハードルは高い。今回の経験で、改めて日整会の奥の深さと格式を身に染みて感じた次第です...。


平均的で中立的なキャラを目指せ!


ここまでで終わりなら、単なる自慢話でしょう。しかし、今回の日整会で学んだのは「人との関わりが本当に大切」ということでした。


世の中には実力のある人はたくさん居ます。しかし、その多くは実力に見合った評価がなされていません。その原因はコミュニケーション能力不足です。


典型的なのは、医学部や東京大学卒にもかかわらず、メインストリームを歩んでいない人でしょう。分析能力がずば抜けているのに、コミュニケーション能力不足で陽の目を見ない。


もちろん、コミュニケーション能力は先天的な要素が大きいです。しかし、陰キャラだからダメとかは断じてないです。何故なら、私は典型的な陰キャラだからです(笑)。


子供の頃から、自分は内気な性格だと認識していました。多分、世の中では成功しないんだろうなぁ...。しかし、リアルワールドに出て認識が変わりました。


むしろ典型的な陽キャラは不利ではないかと...。世の中は多種多様な人で構成されています。陰キャラの人の数は多いです。そして陰キャラの人は、陽キャラが苦手。


むしろ世の中のほどんとの人とコミュニケーションが取れるのは、陽キャラではなく「平均的で中立的」な人です。言い換えれば警戒心を抱かせない平凡で色の無い透明な感じの人。


私のように、生来が陰キャな人間であっても、努力次第で平均的な性格を演じることができます。コミュニケーション能力を高めるには陽キャは不要。中間で十分なのです!


そのことを気付かせてくれたのは、一人ディベロッパーで数百億円規模の不動産投資をしている某知人でした。私が無意識にやっていたことを言葉で表現してくれたのです。


コレが理解できると後はとんでもなく楽になります。投資戦略?ファイナンス能力?保有資金量?そんなものはコミュニケーション能力で獲得した人との繋がりに大きく劣後します。


今回のシンポジウムの後で執り行われた名刺交換で、意図せず私がハブになっていました。アカデミアの総本山にもかかわらず、学会場で新たな展開が生まれたのです。


座長の先生に感謝されたのは意外でしたが、やっぱり中間的で誰とでも警戒心無く交われるキャラは得だな(笑)。陰キャ出身でも、マメに謝意を伝えていると何とでもなります。


なかなか上手く伝えられませんでしたが、実力のある人こそコミュニケーション能力を磨いて、中間的キャラクターでうまく世の中を渡っていかれてはいかがでしょうか。







医師のキャリア革命(オンラインサロン)


「経済的自由」を手に入れるために Facebookを利用した非公開のオンラインサロンに参加してみませんか?



gg - コピー




本サロンの目標は、参加者全員に生涯途絶えることのない "複数の収入の流れ"  を得るための " 学びの場 "  を提供することです。


資産形成マニュアルで、医師が効率よく資産形成を実践するノウハウを公開しましたが、本サロンはそのフォローアップの場と位置付けています。


それぞれの参加者たちが得た知識や体験を共有し、集合知を形成する。集合知は、サロンのメンバーが未知の航海に旅立つ際の羅針盤となる


そのような " 学びの場 "  を

  •  整形外科医のための英語ペラペラ道場
  •  整形外科医のブログ 

​ ​
がタッグを組んで運営します!!
参加希望の先生方は、こちらからお願いします