先日、法務局から筆界特定にかかる意見を述べよ!との書面が送り付けられました。何?いきなり境界問題が勃発?!少々焦りましたが、よく読むとお隣さん同士の争いのようです。
私の物件は、両者に接しているため、関係者として資料が送付されてきたようです。そして何か意見があれば申し出よ!とのことでした。
自分が当事者ではなくてホッとしましたが、改めて筆界特定申請書をみると、
両方とも古くからの地主さんです。そして、申請した人は最近になって相続したようです。おそらく人間関係が出来てなくて、このような争いになったのでしょう。
傍から見ていて非常に見苦しい...。そもそも、地主家系に生まれただけで、何の努力もせずにタダで手に入れた人が何言ってるの? という気持ちがフツフツと湧き出てきます。
こっちは、トンデモない苦労の末に〇億円もかけてようやく手に入れたのに...という貧乏人根性丸出しの怒りです(苦笑)。まぁ、当事者的には大変な問題なのでしょう。
さて、地価の高いエリアにおいては、境界は大きな問題になります。当該エリアの相場は300~400万円/坪です。しかし計算すると10㎝×30m=3平米なので約1坪弱です。
評価としては300万円の差です。お隣さんに骨肉の争いを仕掛けるには微妙な金額です。私であれば、こんな奴(相続人)と関わりあいたくないなぁ、というのが本心です。
よく考えたら、隣地者の私に何の挨拶もなく、デカイ1棟マンションを勝手に建てた前歴のある輩です。コイツは要注意人物だとメモしておこう...。
そして、こんな些細な金額でケンカを吹っ掛けられるのも、筆界特定制度(ADR)のためでしょう。筆界特定制度は1万円程度で境界問題を解決できる可能性があります。
従来であれば、訴訟提起して大変な費用をかける必要があったので、この程度の金額で揉めるケースは少なかったのではないでしょうか。ADRも良し悪しだと感じました。
私たちのような不動産投資家にとって、物件取得時の境界確定はマストです。特に地価の高いエリアを主戦場にしている者にとっては大問題です。
逆に言うと、新規に物件取得する際には境界確定が必須なので、後になって揉めるケースは少ないとも言えます。このあたりが地主さんとは事情が異なるのでしょう。
もちろん、地主さんに対して同情する気持ちは湧いてきませんが、彼らなりに先代から譲ってもらった土地を守るのは気苦労があるのかもしれないと感じました。
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