最近の日本株は、米国と比較して株価の変動率が大きいです。ただ、大幅に下落した期間も、購入できるレベルにまでは未だに至っていません。


このため、相変わらず傍観し続けていますが、地銀株の上昇は一服しているようです。まだ投資対象になる銘柄はないかと久し振りに地銀株の銘柄を精査してみました。


業績は軒並み良い感じですが、2年前と比較した株価の割高さは否めません。特に上位地銀の株価上昇ぶりには目を見張るものがあります。


やはり、すでに地銀株に投資するべきタイミングではないと判断しましたが、もうひとつの投資判断軸である株主優待はどうでしょうか? 調べてみると驚愕の事実を発見しました。


ほぼ全銘柄が一斉に株主優待の条件改悪?!


驚くべきことに、地銀株の株主優待が一斉に改悪(?)されていました。その内容は、特にカタログギフト形式の株主優待で、1年以上保有の縛りが出来たことです。


1年以上保有の縛りは、クロス取引での権利確定防止です。売りと買いを同時に行って同一価格で約定することで、ほぼ元手無しで株主優待の権利を得る手法です。


いわゆるチートに属する手法で、企業にとっては株主優待の制度を悪用された迷惑行為です。このような詐取が広く行われているのは嘆かわしいことだと感じています。


あまりに悪用する人が続出したため、最近の株主優待は1年以上保有の縛りが急激に増加しました。これまで地銀株は50%程度でしたが、一部を除いてほぼ全銘柄に拡大しました。


この変化は2023年4月に一斉に行われたようです。少し買い増そうと思っていましたが、どうやら時期を逸してしまったようです。株主優待が届くのが2年後なのは辛いですね。


株主優待の長寿命化に貢献する?


一般投資家はクロス取引を行っている輩の巻き添えを食らったカタチですが、悪い影響ばかりとは言えないと思います。


株主優待の1年以上保有縛りによって、株主優待を詐取しようとする輩に流れる資金が食い止められるようになったからです。


地銀側からすれば株主優待制度を廃止してもよいのですが、あえて1年以上縛りを設けることで株主優待制度を温存したと言えます。


たしかに、新規で地銀株に投資しようとする人にとっては改悪ですが、既存投資家にとっては変化は無いため、クロス取引の輩排除目的の素晴らしい改正と言えます。


皆が群がるモノは先行するに限る


今回の地銀株の株主優待の1年縛りもそうですが、この手の話は先手必勝です。あまり人に知られていない時点でガツンと投資して、先行者利益を享受するに限ります。


株主優待の1年縛りとは少し異なりますが、外食株の株主優待でも新規投資は難しくなっています。例えば、日本マクドナルドHD、ゼンショー。


これらの株価は高くなり過ぎて、株主優待目的で投資する旨味がありません。私が購入した15年前は株価が安くて株主優待の魅力も高かったのですが現在は購入不可能なレベルです。


今でも食べきれない量の株主優待が届く度に、先行者利益のありがたさをシミジミと感じています。世間に広がる前に行動しよう!がキーワードですね。






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