早いもので、もう年の瀬です。
2023年の東京株式市場(大納会)も終了したので、今年を振り返ってみたいと思います。
2023年もインフレ+円安が続いた1年でしたが、後半になって、円安にも一定の歯止めがかかりそうな雰囲気になってきました。
その最大の理由は、米国のFRBが利上げを停止したことでしょう。日本銀行要因ではない点が残念ですが、こちらの方は2024年がゼロ金利解除を決定すれば要注目です。
FRBの利上げ停止は、米国の株式市場に反映されました。S&P500や NASDAQ100も史上最高値圏です。ドルコスト平均法で米国株インデックス投資している人には朗報でしょう。
さて、ここからは投資振り返りですが、今年も例年同様に通常運転(=ほとんど投資せずに市場の動きを傍観している)に近い状況でした。
参考:
- 2013年 東証大納会の雑感
- 2015年 金融資産投資の総括
- 2016年 金融資産投資の総括
- 2017年 金融資産投資の総括
- 2018年 金融資産投資の総括
- 2019年 金融資産投資の総括
- 2020年 金融資産投資の総括
- 2021年 金融資産投資の総括
- 2022年 金融資産投資の総括
株主優待株をちょこちょこ買いましたが、ごく小規模な投資に留まっています。2020年2~3月のような激しい投資行動は皆無です。年間の評価損益は以下のごとくです。
- 日本株 : +6144万円
- 外 貨 : +375万円
- 外国株 : +2226万円
- 任意組合: +357万円
- 日本円 : +1192万円
- 日本株式配当: 907万円(税引き後)
- 外国株式配当: 409万円(税引き後)
全体では+10,294万円でした。初の年間1億円越えです。何もしていないのに、市況だけでこれだけ増えているので満足度は高いです。
日本株配当は電力株配当が復活したことが大きいです。配当の手残りが年間1300万円ありますが、使わずに不測の事態に向けて温存しています。
不動産では、某大手コンビニを誘致した以外は、大きな動きはありませんでした。一方、全力で取り組んでいる事業は今年も過去最高更新です。成長の加速は嬉しいモノです。
2023年の金融資産投資の成果を検証しましたが、例年どおりつまらない 1年間でした。ただ、事業が忙しくて金融資産投資や不動産投資をしているヒマはないので助かっています。
2023年はようやくコロナ禍があけましたが、コロナ禍前とは別の風景が広がっている印象を抱いています。2024年も市場を傍観しながら、チャンスを待ちたいと思っています。
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