新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします!


このブログは、タイのパタヤで書いています。パタヤは常夏で連日のように快晴が続いています。昨夜はパタヤビーチで開催されたカウントダウンに参加していたので遅い朝食です。


今回が初めての海外での年越しですが、寒い日本と違って暖かいので未明まで街中がどんちゃん騒ぎでした。しんみりと新年を迎えるといった感覚は皆無です。


さて、そのような異文化の場所に浸りながら、2024年はどのように過ごそうかと思案しています。活動のメインである事業は、more aggressiveでガンガン進むだけです。


問題は、投資系の方針決め。不動産投資と株式投資をどうやっていくのかについて思い巡らしています。現在の日本が置かれている状況は、インフレと通貨価値下落です。


両者ともマイルドな状態に留まっているいるので、本来であれば理想的で居心地良いはずです。しかも私の中では2013年にアベノミクスが始まった時点で予想していた展開でした。


永久デフレが続くといった世間の風潮とは異なる相場観だったので、不動産は都心部の好立地物件を積極的に買い増し、株式はコロナショックで買い出動してBuy&Holdです。


短期的にはcash is king、長期的にはcash is trashという考え方です。短期的には現金に大きな価値を見出しつつも、長期目線では現金を信用せずに不動産や株式を信じる戦略です。


あくまで結果論ですが、不動産、株式とも見事な右肩上がりで福利効果もあって所有資産が巨大化しました。


不動産は2010年代の「他人資本」の日本円の価値で好立地物件を購入しているため、レバレッジの掛かり方が半端ではないです。まさに濡れ手に粟の状態と言えます。


私が得た利益は、直接的には銀行から得た利益(=融資)ですが、その向こう側にはたくさんの銀行預金していた人がいます。


つまり、現金所有していた人が減らした購買能力が、私のように都心の好立地物件に投資していた人間に移転されたのです。


大きな流れに乗り損ねると、このような状況が現実化するところが恐ろしいと感じています。今回は偶然にも大きな流れに乗れましたが、次回以降どうなるのかは分かりません。


できるだけ、時代の流れに逆らわずに粛々と駒を進めて行こうと思います。ちなみに、現時点では、私は引き続き「短期的にはcash is king、長期的にはcash is trash」です。


つまり、現金(あるいは現金相当物)を積み上げつつ、それも含めた信用力で好立地物件やインフラ系や資源系株式を狙っていく投資戦略です。


もちろん、要の戦略は決して売らない。いわゆるBuy&Holdですね。世間一般的な利食い千人力や物件売却益を積み上げるといった戦略とは一線を画しています。


まぁ、かなり異常な投資戦略だと思いますが、この10年間の結果論では大成功でした。これからも山あり谷ありだと思いますが、投資方針継続で行こうと思います。


最後になりますが、2024年からはブログ更新を毎週月曜日のみにしようと思います。それでは、本年も宜しくお願い申し上げます!





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