先日の日整会では、中洲で3日連続で飲んだくれていました。いろいろな人と話をしましたが、株式投資と不動産投資のどちらが良いのか?という話題がありました。
私の場合は、株式投資と不動産投資がほぼ同じぐらいの規模感で実践しています。しかし、世の中の多くの人は、どちらかに偏重しているのではないでしょうか。
その飲み会では、不動産に偏重している人が多かったです。しかし、始めから不動産投資だったわけではなく、株式投資から移行したケースが目立ちました。
やはり、株式投資から不動産投資は始めるハードルが高いので、とりあえず株式投資から入る人が多いのでしょう。
不動産投資は面白いです。このため、不動産投資に取り組みだすと、株式投資そっちのけで不動産にのめり込む人が多い印象を受けます。
不動産投資では売却による譲渡益だけではなく、賃料収入によるCFも得やすいです。たしかに短期的には資産形成の結果を享受している感が高いのは不動産投資かもしれません。
しかし、私はこの考え方に全面的に同意できませんでした。何故なら、自験例では株式投資であっても長期的には CFが不動産投資と遜色ないレベルに大きくなってきたからです。
株式投資でも CFが十分に得られると聞いて同意する人はあまり居ないでしょう。そもそも配当利回りが3%でも高いと言われるぐらいなので、不動産投資と比べるべくも無い。
ここで株式投資でも十分な CFが得られる可能性があると言い切れる理由は、昨今の日本では増配がトレンドだからです。
例えば20年前にNTTに投資したとすれば、投資金額に対して20%程度の配当利回りを得られました。もちろん NTTだけではなく、多くの日本株でも同様です。
増配理由は、各企業の業績が伸びていることと配当性向の向上です。1990年代までの日本株は配当利回りが低いことで有名でした。
しかし、持ち合い株の解消や株価対策で、最近では凄まじい勢いで配当が増えています。もちろん業績は永遠に伸びるものではなく、また配当性向にも上限があります。
そのような限界はあるものの、資本主義社会では会社の成長が基本です。このため優良企業に投資すれば、長期的には増配が期待できる可能性があります。
ちなみに自験例では購入時価格に対する CF利回りは、不動産・株式とも約 10%です。長期的な優良株投資は、意外なほどCFが大きくなる可能性があることに注意が必要でしょう。
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