正直言って、1週間前には、このような暴落劇が現実化するとは思ってもいませんでした。相場自体が高いレベルの価格帯なので、下落幅の絶対値はとても大きいです。


下落率ではさほどではないですが、絶対値の大きさに思わず身構えしてしまいます。私は超長期逆張り投資家ですが、相場下落は気持ちよいものではありません。


さて、今回の暴落劇は、2000年以降で起きた暴落劇の中では、ITバブル崩壊に似ていると思います。リーマンショックやコロナショックのような明確な原因が見当たらないからです。


今回の暴落が、コロナ禍以降の過剰流動性バブルの崩壊過程であれば、下落率・下落期間とも、かなり厳しいものになるでしょう。


現時点では、どうなるのかは予想がつきませんが、私たちのようなエンド投資家は最悪の事態を想定しながら行動する必要があります。


まず最初に考えるべきは、この下落相場に対してどうするのかです。教科書的には一旦すべて現金化して様子を見る、でしょう。


しかし、バカな私には一旦売却という言葉はありません(笑)。第3次世界大戦が起こっても Buy&Holdです。


売らないのは分かったけど、買い向かうのか?というと、現時点では本格参戦していません。外国株の配当を売却した資金で、株主優待株を少し買ったぐらいです。


なぜ、本格参戦しないのかというと、まだまだ株価は高値圏だからです。指標的にもまだ割安とまではいかない銘柄が多いです。


たしかに私は大手私鉄銘柄に橋頭保を確保しました。ただし、10%下げで買い下がっていく戦略なので、現時点ではトリガーに引っかかっていません。


先週金曜日の投資行動といえば、ヤマハ発動機の買い増し、楽天グループを購入したことぐらいです。なぜ楽天かって? その理由はタダで携帯電話契約を手に入れるためです。


いずれも、コロナショックの際とは大違いで、まだまだ参戦できるタイミングではありません。ただし、今後の下げ幅が深く長いものになれば、当然本格参戦するつもりです。


私は、下落局面でも株式投資に躊躇ありません。その理由は、私の投資目的は、キャピタルゲインではなく、インカムゲインだからです。


株価が下落したということは、安値で手に入れることができることを意味します。スーパーの夕方18時からの見切り売りの現場のような感覚で、株式市場を見守りたいと思います。






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