いきなりキャッチーなタイトルで恐縮です。何のことかと言うと、築100年オーバーの物件なのに、築20年にしか見えないという話です。
人間では、100歳の人にいくら厚化粧しても20歳に見えることはないでしょう。100メートル先からでも100歳の人を20歳に間違うことはありません。
しかし、不動産になると話は違います。築100年であっても、完璧にリフォームすると築20年で十分に通用するのです。
先日、退去を2ヵ月後に控えている店舗物件の募集を開始しました。すると、募集開始早々に賃借希望の方から「熱いラブレター」をいただきました(笑)
ラブレターとは、私の物件に対する「想い」をしたためた入居申し込み書です。なぜ、この物件に入居したいのかを、具体例を交えてしたためられています。
店舗物件を所有していると、ときどきこのようなラブレターもどきの入居申込書をいただきます。住居系物件ではあまり例のないことですね。
しかし、入居希望者は物件の築年数まで正確には知らないと思います。何故なら所有者の私でさえも築100年以上としか知らないからです(笑)。閉鎖謄本を閲覧しても不明でした。
特に店舗物件では、築年数よりも立地と建物のスペック(広さ)が重視されます。私など不動産をビジネスライクにしか見てないので、ほぼエクセル感覚で投資判断をしています。
つまり、どんなにボロボロの物件であっても、駅からの距離と物件面積で投資判断をしているのです。このため、店舗物件を賃借したい人も同じ感覚なのだと思っていました。
しかし、ラブレターを拝読したところ20歳(築20年)ぐらいの物件と思っているフシがあります(苦笑)。たしかに、完璧にリノベされているので、築100年とは到底思えません。
店舗物件は数字で判断すると思い込んでいましたが、意外なほど「見た目」も重視しているようです。まぁ、考えてみたら20歳に見える物件なら外観に手を加える必要がありません。
そして、築100年であっても、築20年いや新築にさえ見せることができるのが不動産投資(店舗物件投資)の良いところです。
入居希望者からの熱いラブレターのおかげで、店舗物件に対する見方が少し変わりました。なるほど、これからは数字だけではなく多少は見た目も考慮してみよう。
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