最近、フランチャイズビジネスの研究をしています。
なぜフランチャイズなのか? それはジム経営に興味があるからです。
意外にも(?)私は5年以上ジムに通っています。ジムと言っても筋トレ系のジムではなくボクシングジムに通っていますが、興味の対象は筋トレ系のジムです。
ジムのフランチャイズ権を購入するか否かを検討する上で、とりあえずフランチャイズについて知っておかなければ話にならない!ということで、この1ヵ月ほど研究を重ねました。
フランチャイズというと、なんとなく胡散臭い、収益性が低そうというネガティブなイメージが先行しがちです。
しかし、それはフランチャイズの本質ではありませんでした。フランチャイズビジネスは「ビジネスモデルの売買」です。
通常のビジネスではサービスが商品ですが、フランチャイズビジネスでは、ビジネスモデルが商品なのです。しかも利益を産む確率の高いビジネスモデル。
フツーに考えると、秀逸なフランチャイズ権であれば、買わなければ損ということになります。そして、実際のフランチャイズビジネス市場では、その通りのことが起こっています。
儲かる可能性の高い秀逸なフランチャイズ権には、多くの人が群がっています。フランチャイズ関係の雑誌が発刊されるほど「熱い」市場が存在しているのです。
実際、何のノウハウも無い状況から起業すると、成功する確率はほぼゼロに近いです。ところが、フランチャイズ権を購入すると、成功率は数十%に跳ね上がります。
目端が利いて、ある程度の資金力のある人であれば、ゼロから起業するよりもフランチャイズを選択するのは当然と言えます。
もちろん、フランチャイズビジネスは夢のツールではありません。成功が確実なわけではありませんし、フランチャイザーも玉石混淆です。
それでも評価の高いフランチャイズ権は争奪戦の様相を呈しています。フランチャイズ権のネックは「地域が限定された権利」である点です。
エリアフリーのフランチャイズ権も存在しますが、多くは特定のエリアでしか開業できません。このため、美味しいエリアのフランチャイズ権は争奪戦になります。
一方、ビジネスモデルを売るフランチャイザーの立場でもフランチャイズビジネスは美味しいです。秀逸なビジネスモデルを構築すると資本ゼロであっという間に全国展開できます。
直営店だけで事業規模を拡大するのは大変です。銀行の融資基準がネックになって、ある一定規模以上は拡大スピードにブレーキがかかります。
しかし、ビジネスモデルを売るフランチャイザーであれば、自社の与信を一切使わずに急拡大可能です。そして、FC加盟店の収益の一定割合を得ることが可能です。
ある意味、これほど美味しいビジネスモデルは無いとも言えます。世の中でよく見かける店舗の半分以上はフランチャイズであることも納得できますね。
しかし、フランチャイズ化できるビジネスは、個人の専門性に依存しないものに限られます。クリニックのように属人的要素の大きいビジネスでは難しいのが現実です。
このため、私たち医師にはフランチャイズは馴染みが無いのかもしれません。ここまでフランチャイズについて考察してきましたが、不動産投資をしている人には親和性があります。
ジム経営もそうですが、コインランドリーなども、ほぼ不動産投資と同じです。立地+装置投資だけで無人で展開できるため、実質的に不動産投資と変わりないのです。
不動産投資はすでに参加者多数でレッドオーシャン化しています。一方、フランチャイズビジネスは参加者が不動産投資ほど多くありません。
もちろん、フランチャイズビジネスは陣取り合戦が激しく、熾烈な競争が繰り広げられています。それでも、不動産投資よりは成功率が高いかもしれません...。
不動産投資はすでに参加者多数でレッドオーシャン化しています。一方、フランチャイズビジネスは参加者が不動産投資ほど多くありません。
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