コロナ禍の旅行歴を大公開
先週は沖縄のハレクラニに滞在していました。ハレクラニは 8ヵ月ぶり。沖縄ではブセナテラス、リッツ・カールトン、そしてハレクラニがお気に入りです。
この 3つのホテルは甲乙つけがたいですが、最も新しいホテルなのでついついハレクラニを優先してしまいます。しかし、総合力ではブセナテラスが一番魅力的かもしれません。
今回は沖縄が梅雨明けするかどうかの微妙なタイミングかつ平日の滞在でした。それにもかかわらず、ほぼ満室ではないかと思うほどの大盛況です。コロナ禍は明けたのかも...。
当ブログでも度々ご報告していますが、私はコロナ禍で旅行に行きまくりました。ほぼ 2~3ヵ月に一度は長期旅行に出かけています。
2020年1月 コロナ禍発生
2020年2月 タイ(クラビ)
2020年5月 ビワイチ(琵琶湖を自転車で一周)
2020年7月 東北(青森、秋田県の温泉巡り)
2020年8月 沖縄(ホテル日航アリビラ)
2020年9月 北海道(飲み会、旭岳)
2021年4月 北海道(ニセコ)
2021年5月 黒部立山アルペンルート
2021年8月 北海道一周旅行(キャンピングカー)
2021年9月 四国・九州旅行
2021年10月 沖縄(ハレクラニ)
2021年1月 北海道(トマム)
2022年2月 東北縦断旅行(五能線~蔵王)
2022年5月 九州一周旅行
2022年6月 沖縄(ハレクラニ) ← 今回
2022年8月 先島諸島(石垣、西表、小浜) ← 予定
これだけ激しく旅行に出かけている人は滅多に居ないのではないでしょうか。勤務医としては驚異的なペースだと思います。
コロナ禍の旅行はバブルだった?!
パンデミックなのに頻回に旅行に行っている私はアタマのおかしい人なのでしょうか。まぁそういう説もありますが、本人的には極めて理性的かつ常識的な人間だと認識しています。
私は今回のコロナ禍をある種の「バブル」だと考えています。もちろん株式などの資産バブルを意図しているのではありません。コロナ禍を「旅行バブル」だと考えているのです。
コロナ禍でボロボロになった旅行業界がバブルなワケないだろう!というお叱りを受けること必至ですね。しかし私はいたって真剣です。
私がコロナ禍の2020~2022年を旅行バブルだと思っているのは、あくまでも旅行者の視点です。コロナ禍は旅行好き人間には絶好の機会を提供してくれました。
とにかく、どこに行っても人が居ない。しかも激安価格で旅行ができる...。インバウンドで日本中が湧いた時期からは想像もできないほどの好条件が出現しました。
しかもコロナ禍での旅行は、危機に瀕した旅行業界を救う大義名分まで立ちます。人助けのためにもコレは行くしかないでしょ! という状況だと判断しました。
もちろん、感染を広げてはなりません。しかしコロナ禍に旅行した人なら分かると思いますが、誰も居ないから感染しようが無いんです。
そして今回は、私の人生 2度目の旅行バブルでした。1回目は2008~2009年のリーマンショック時でした。この時は高級ホテルを中心に宿泊料金が暴落しました。
リーマンショック後の 1年間で、私は首都圏、関西圏を中心に数十か所のクラブフロア巡りをしました。2007年以前では想像もできないほど安価な価格でのクラブフロア三昧。
こんなチャンスは二度と巡ってこないだろうなと思っていたら、まさかのコロナ禍です。しかし、今回は感染対策のため、クラブフロアにチャンスの窓は開きませんでした。
その代わりに、有名観光地や人気の高級リゾートホテルを極端な割引価格で、しかもほぼプライベート感覚で楽しめるビックチャンスが到来しました。
例えば、2020年5月にはビワイチついでに京都の伏見稲荷の千本鳥居に行ってみました。文字通り人っ子一人居ない千本鳥居でフォトジェニックな写真を大量にゲットしました。
コロナ禍直前まで身動きとれないほど大混雑していた千本鳥居。おそらく未来永劫こんなチャンスは無いと思われます。これをバブルと言わずして何をバブルというのでしょうか。
旅行バブルもついに終了へ
コロナ禍が始まって2年半が過ぎようとしています。世界は正常化に向けて動いている。日本は最後尾に近いですが、それでも日常生活が戻りつつあります。
今回のハレクラニ滞在ではその思いが確信に変わりました。そろそろ旅行バブルも終了だな...。あとはインバウンドが戻ってくるまでの期間をできるだけ楽しむしかない。
今年の年末年始は微妙な感じだと考えています。まだ何とかインバウンド増加は回避できるかもしれないので、ニセコ等の外国人に人気のエリアは最後のチャンスかもしれません。
折しも極端な円安が進行しています。オーストラリア人はもとより、ほとんどの中国人よりも購買力が下かもしれません。そうなると国内なのにニセコに行けなくなります。
コロナ禍でチャンスの窓が開いていた旅行バブルが閉じようとしていることを明確に認識しつつ、最後の残渣をできるだけ楽しみたいと思います。
人の行く裏に道あり花の山は投資だけではありません。私たちに身近な旅行さえも、周囲の人と同じ行動を取らない方が良い結果を得られるのではないでしょうか。
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