整形外科医のブログ

投資の成功によって30歳代で経済的自由を達成しました。 医師起業家として年商10億円企業を目指して日々奮闘中

感染

医師がコロナに感染すると何が起こるのか?

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医師がコロナに感染すると大変!


最近、周囲の医師もしくはその家族が、バタバタと新型コロナウイルス感染症に罹患しています。幸い、軽症もしくは無症状の人ばかりですが、感染した影響は極めて大きい。


もちろんその理由は隔離です。2022年5月現在の行政によるコロナ感染後の職場復帰の考え方は下記のごとくです。


濃厚接触者

コロナと診断された人の発症日を0日目として8日目に解除

無症状

最初の検体採取日を0日目として8日目に解除

有症状

発症日を0日目として10日目かつ症状軽快日から72時間(3日間)が経過した日に解除



ただし、上記はあくまでも一般の人対象の基準です。医療機関の場合は、感染源になると社会に甚大な影響を及ぼします。


このため、期日が経てば自動的に職場復帰ではなく、期日が到来した時点でコロナの抗原検査を実施して、陰性を確認している施設が多いのではないでしょうか。



勤務医と開業医では医師が罹患した影響に大差あり


5月下旬に、私の周囲では勤務医、開業医とも新型コロナウイルス感染症に罹患しています。両者とも影響が大きいですが、やはり開業医はハンパ無い負の影響があります。


まず、クリニックの臨時休診の告知に始まり、スタッフや予約患者さんへの連絡に追われます。自分が罹患して発熱していると、とんでもない状況になるのは容易に想像できますね。


収益面、風評被害でも甚大な悪影響を被ります。もちろん、2020年の頃のような最悪なレベルではありませんが、今でも大変であることは論を俟ちません。


一方、勤務医も隔離期間は大変ですが、周囲の医師がそれなりにサポートするので開業医ほど甚大な悪影響はありません。収入(給料)が減るわけでもないので気楽なものです。


実際に勤務医と開業医の2パターンを間近で見て感じたのは、開業医は身体が資本であることです。勤務医的には羨ましいことも多いですが、自分が倒れると終わってしまいます。


私は気楽に生きていたいので、開業はできないなと改めて感じました。開業医の先生には本当に頭の下がる思いです。







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日本人で良かった! コロナワクチン4回目接種60歳未満不要の理由

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60歳未満のワクチン4回目接種は不要に


新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に関する、非常に興味深い記事が日経新聞にありました。ワクチン4回目接種 なぜ60歳未満は不要になったのか です。


新型コロナウイルス感染症の4回目ワクチンの対象者は下記のごとくです。
  • 60歳以上の人
  • 18~59歳で基礎疾患をもつ人
  • 医師が重症化しやすいと認めた人


これまでと比較して、ずいぶん接種対象者が絞られました。私には厚労省の意図がイマイチ分からなかったのですが、今回の日経新聞の記事ですっきり理解できました。



ワクチン接種対象者が絞られた理由


ワクチン接種の対象が絞り込まれた理由は、当初目指していた集団免疫獲得が実際には困難なことが判明したからです。ワクチン接種の目的を個人の重症化予防に舵を切ったのです。


集団免疫の獲得が困難になったきっかけのひとつは、オミクロン型のまん延です。変異を続ける感染力の強いウイルスに対して、集団免疫獲得は現実的ではありませんでした。


そして方針転換の決め手になったのは、イスラエルなどの海外先行データです。重症化リスクを下げる効果は確認できますが、ブレイクスルー感染は防げなかったのです。


海外先行データの分析の結果、厚生労働省のワクチン分科会はワクチン接種では集団免疫獲得は困難という結論を下しました。


科学的な判断で、ワクチン接種の意義を個人の重症化予防に転換した国の決断を歓迎したいと思います。日本が政治的判断を優先しているどこかの国と同じでなくて良かった!







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すでに世界人口の半分近くがコロナに感染済み?!

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ケアネットに興味深い記事がありました。
世界人口の40%超がコロナ感染、感染率の高い地域は?/Lancet です。


2021年11月14日の時点ですでに38億人の感染または再感染を引き起こし、世界人口の43.9%が少なくとも1回の感染を経験しており、累積感染割合は地域によって大きな差が認められることが、米国・ワシントン大学のRyan M. Barber氏らCOVID-19 Cumulative Infection Collaboratorsの調査で示された。



半年前の時点で、すでに世界人口の半分近くが感染しているという衝撃的結果です。オミクロン株が流行した現在では、さらに感染率が上昇していると思われます。


感染率はアフリカが100人当たり79.3人で最も高かったそうです。一方、感染率が最も低かったのは東南アジア/東アジア/オセアニアを合わせた地域で、100人当たり13.0人でした。


気になる日本の感染率は100人当たり5.0人だそうです。やはり、ファクターXは存在するのかもしれませんね。


最後になりますが、感染率が80%の場合でもデータ上は明らかな集団免疫の閾値は認められなかったとのことです...。これは結構キツイですね。


しかし、すでに世間の雰囲気はウィズコロナになっているのかもしれません。少なくとも、GW期間中の皆さんの行動を見る限りは、誰もコロナを怖がっていなさそうでした。






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いよいよコロナが2類から5類に見直しか?!

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ダイヤモンドオンラインに興味深い記事がありました。【独自】コロナ「2類相当→5類」指定に見直しへ、岸田首相が決断
 です。


昨年の首相就任以来、高い支持率を保っている岸田首相ですが、いよいよ新型コロナウイルス感染症の2類相当を見直すようです。


欧米諸国を中心にして、海外では先行して同様の見直しが出ていますが、これまで岸田首相は見直しにかなり慎重でした。


その理由は極めて政治的で、安倍首相や菅首相がコロナ対応を誤って退陣に追い込まれた二の舞を踏みたくなかったからです。政権の安定を考えると、やむを得ない判断でしょう。


ダイヤモンドオンラインでは、岸田首相が決断した理由を下記のように説明しています。

政権発足から半年の各種世論調査を見ると、支持率は軒並み高水準だった。岸田氏は新型コロナ感染者が急増しても内閣支持率が下がらなかったことで自信を深めた。コロナ対策が批判され、支持率急落から退陣に追い込まれた菅義偉前首相とは違い、自分の方針は国民に支持されているとの自負がある。このタイミングで見直し議論を進め、社会経済活動との両立を図った宰相として菅前首相や安倍元首相との違いを刻みたいのだろう



なるほど、あくまでも政治的な判断のようです(笑)。まぁ、理由はとにかくとして、岸田首相の判断にはエールを送りたいです。


堅実な政権運営と国内の対策は、日本という国の安定性に資すると思います。イマイチ華の無い印象の岸田首相ですが、意外と長期政権で日本のために働いてくれるかもしれません。






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犬咬創の治療フロー

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犬咬創の処置のコツ


先日、久し振りに犬咬創の患者さんを診察しました。8時間ほど前に手関節背側を犬に咬まれたそうですが、診察時には手背全体が腫脹していました。


う~ん、これはマズいな...。周知のように犬に限らず、人間も含めた動物の咬創は高率に感染します。咬創は見た目以上に組織の深部まで損傷が及ぶからです。


また、内部に細菌の培地が形成されやすいです。このため、サーフロー等をもちいて咬創内部を洗浄しても、全ての細菌を除去することは不可能です。


犬咬創で5mm程度なら縫合しません。むしろ浸出液を外部にドレナージする必要があります。小さな犬咬創のドレナージ法はこちらで紹介しています。



犬咬創の薬物治療


さて外科的な対処法は上記のとおりなのですが、薬物治療としてはどうすれば良いのでしょうか? 抗菌薬投与と破傷風トキソイドが 2本柱になります。


受傷早期で感染徴候が無ければ、ペニシリン系経口抗菌薬が推奨されます。フロモックスなどの第三世代のセフェム系経口抗菌薬は止めておきましょう。


具体的にはオグサワになります。
「オグサワ療法」は感染症プラチナマニュアルで掲載されており、アモキシシリン投与量を増やすためにオーグメンチン+サワシリンを処方します。



一方、今回の症例のようにすでに感染が成立している場合は、経口ではなく経静脈的に抗菌薬を投与することになります。この場合もペニシリン系抗菌薬が推奨されます。


ただし、ペニシリン系抗菌薬は 1日に複数回投与なので、外来治療にそぐわないです。このため、セフトリアキソン(ロセフィン)点滴が選択されるケースが多いでしょう。


ちなみに今回の症例では、セフトリアキソン 2g/日点滴+オグサワ5日処方としました。あとは外来フォローしながら経過観察です。






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