整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

金融資産投資(国内)

株価下落時に配当を得る権利を大量に収集しろ!

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米国株式市場では指数自体は高値圏を維持しているものの、その内訳をみると大きな変化が観察できます。それはグロース株の復権とバリュー株の退潮です。


相対的に日本株はバリュー株の比率が高いため、日本株の指数は軟調な展開です。私が主に取り組んでいる電力株と地銀株も、例に漏れず下値を試す展開です。


この1ヵ月で 2000万円ほど時価評価が下がりましたが、それ自体は過去最高点からの下落なのであまり気になりません。それよりもこの情勢下でのアクションについて検討中です。


私の株式投資戦略は超長期逆張り投資なので、下落局面で大底に向かって買い下がっていくスタイルです。なぜ買い下がっていくのか?


それは限られた資金で「配当を得る権利」をできるだけたくさん収集するためです。売却することは滅多に無く基本的には永久保有意向なので、含み益は問題ではありません。


それよりもいかに「たくさんの」配当を得る権利を収集するのかに神経を集中しています。このため、下落局面で狼狽する一般投資家と異なり私は喜々とします。


それは負け惜しみではないのか?と言われそうですが、心の底から
「配当を得る権利」をできるだけたくさん収集するという投資戦略を遵守しているため狼狽する要素がありません。


これは株式優待目的で株式投資している人にも通じるところがあります。もちろん、いくら株主優待目的で投資をしている人でも大きな含み損になれば平静では居られないでしょう。


株価が下落するということは業績悪化の前兆であることも多いので、そうなると必然的に株主優待から手を付けられることになるので、平静では居られない気持ちは理解できます。


一方、私のような配当狙いの投資家にとっても業績悪化は短期目線では脅威になります。株主優待ほどではないですが、配当も業績悪化によって削られるリスクが高まるからです。


しかし、インフラ系の企業や経済に深く組み込まれている業界では破綻することは想定されず、数年スパンでみると配当が復活することが多いです。


減配時期に大量に仕込んだ銘柄が次の時期のメシの種になる...。私はこのパターンを20年以上続けて現在のポートフォリオを構築しました。


私は不動産投資家でもあるので資金需要を株式投資だけに絞るわけにはいきません。たびたび両面展開を強いられて苦しい時期がありますが仕方ないと割り切っています。


株式と不動産の間で資金を循環させながら、可能なかぎりたくさんのインカムゲインを得るために日々奮闘しています。


流動性が低くタマの少ない不動産投資では下落する市況で買い下がるという概念を描きがたいですが、株式投資では20年間この信念を貫いてきました。


少なくとも株式投資では
「配当を得る権利」をできるだけたくさん収集するために超長期にわたって逆張り戦略を敢行することに、ひとつの勝ち筋はあると思います。


売却によるキャピタルゲイン狙いが株式投資の王道ですが、人の行く裏に道あり花の山という投資格言のとおりインカムゲインに注力する投資戦略もアリだと思います。






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現物不動産投資はハードルが高いと思っている先生方のために「REITで実践する不動産投資セミナー」をお届けします。 不動産投資で成功する要点は下記の4つです。

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今回のセミナーでは、金融商品である REITを用いて上記4点すべてをクリアすることを目的とした他では聴けない知識をお届けします。


  • セミナー動画(86分)
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銅は脱炭素社会の新しい石油になるのか?

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私は毎月末に保有している金融資産の時価評価をしています。こちらは手入力ですが、マネーフォワードも導入しているので、国内投資に関しては自動で時価評価を計算できます。


このため日課のように資産推移を眺めています。先週半ばから連日200万円ずつ下げていることに気付きました。6/16~6/18の3営業日だけで、600万円も減少していました。


金額だけでいうと割と大きな下げです。原因をさぐると、どうやら米国の利上げ観測の影響のようです。特に株価下落が顕著なのは、産金株、鉱業株、原油株などの資源株です。


資源株は一般的に市況株に分類されるため、インフラ株を主力に据える
私の金融資産投資のメインストリームではありません。しかし、昔から憧れをもって眺めていました。


おそらく私には accumulatorとしての収集癖があるのでしょう(笑)。特にインフレが懸念される局面では、長期的な視点では資産株の価値は高まります。


すでに産金株と原油株はお腹いっぱい抱えているので、今は鉱業株に視線を注いでいます。コロナショックの頃は、BHPなどの鉄鉱株をちょこっと買いましたがごく少量です。


実は鉱業株としては鉄鉱だけではなく銅もあります。銅はモロに市況の影響を受けるため、銅価格はドクター・カッパーと言われ、景気動向の判断材料にされています。


現在はコロナ禍の回復局面にあるため、世界は空前の好況に沸いています。このため銅価格は史上最高値に近く、銅鉱山株も高騰しています。


当然のごとく私の投資戦略ではとても買えない状況なのですが、いつかは欲しい株としてFreeport-McMoRan(FCX)をウォッチリストにいれています。



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フリーポート・マクモランは、チリのコデルコ社に次ぐ銅生産における最大級の資源メジャーです。コデルコは国営企業なので、個人が投資できる対象としては実質的に最大です。


チャートをみると分かりますが、米国の利上げ観測が浮上してからフリーポート・マクモランの株価は下げ足を強めています。


でも、銅なんて単なる市況商品なんでしょう?という声が聞こえてきそうですね。しかし、銅は歴史的な曲がり角に差し掛かっている可能性があります。


米国のゴールドマンサックスは、世界が脱炭素に邁進する中、銅は「新しい石油(new oil)」になるというレポートを配布しています。


脱炭素社会実現のツールとして EVや太陽光・風力発電は重要ですが、ここで決定的に重要な役割を担うのは銅です。EVや再生可能エネルギーは銅を大量に消費するのです。


このように長期目線では銅に価格上昇圧力がかかるのは必至の状況ですが、短期的にもコロナ禍回復局面で価格は上昇傾向でした。ところが米国の利上げ観測です。


もしかしたら、銅を買えるチャンスがやってくるかも???銅に投資するにはETFは不適です。原油ETFで大やけどを負った経験から、銅なら銅鉱山株と決めています。


銅鉱山株として実質的に投資対象となるのは、フリーポート・マクモラン、BHP、リオ・ティントでしょう。スイスのグレンコアは商品取引も行うためやや投機的な会社です。


まだまだ買える状況ではないですが、さらに株価下落傾向が鮮明になればフリーポート・マクモラン、BHP、リオ・ティントを大人買いできる日が訪れるかもしれません。





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2002年からの超長期株式投資の成績を検証!

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私は毎月末に金融資産の時価評価を行っています。2002年1月から開始しているので、かれこれ 20年ちかく継続しています。毎回 1時間以上かかるので結構な手間です。


なぜこんな面倒なことを延々と続けているのでしょうか? その目的は、投資戦略を検証するための過去データ集めです。今回は株式投資の検証をしてみました。


検証対象は
  1. すでに投資自体が終了している
  2. 最低でも 5年以上のトラックレコードが存在する
を満たしている銘柄としました。


上記を満たしている各銘柄を下記に分類しました。
  • 高パフォーマンス群:購入時換算配当利回り10%以上、もしくは株価上昇が 5倍以上
  • 低パフォーマンス群:株価上昇が 2倍以下


まず総投資額の最も多い J-REITです。今回のコロナショックで新たに投資した銘柄は除外しています。投資時期が2008~2009年なので、総じてパフォーマンスは良好です。



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水色が高パフォーマンス群ですが、J-REITとしては中~下位の銘柄が目立ちます。ADR、都市ファンド、産業ファンドは一流のスポンサーですが、物件自体はイマイチです。


一方、低パフォーマンス群は、GORや JREなどのピカピカの銘柄です。上場Aリートも実質的には NBFやJREなのでピカピカ銘柄に準じます。


NBF、日本ロジスティクス、日本アコモなどの各ジャンルのリーディング銘柄は、低パフォーマンスには該当していないものの、ポテンシャルの割にはイマイチな成績です。




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次は日本を代表するいわゆるブルーチップ銘柄群ですが、こちらは散々な成績です。ベネッセの 57%(含み損!)は論外ですが、それ以外にも低パフォーマンス群ばかりです。


数少ない高パフォーマンス群は、日本郵船、NTT、富士フィルム、ソニーです。この4銘柄のうち、NTT以外は業績上昇のために、株価と配当利回りが上昇しました。


NTTに関しては、業績は横ばいですが配当性向の上昇とともに株価も上昇したようです。ブルーチップに関しては、投資対象としてはイマイチですが成長企業なら可なのでしょう。





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最後は、お楽しみ(?)の株式優待銘柄です。微妙な感じですが、やはり業績が停滞していて高値掴みしている銘柄は低パフォーマンス群です。


ブルーチップ銘柄ほど悪くないですがイマイチです。しかし、吉野家、ゼンショー、マクドナルドに関しては株主優待+超長期保有で投下資金をほぼ回収済みです。


残念ながら、株主優待目的の銘柄に関しては勝ち筋を見つけることができません。あえて言うなら業績成長銘柄ですが、成長は結果論なので事前に発見するのは難しいですね...。




ここまで検証した結果、私の投資手法で結果を出しているのは、
  • 本来の価値よりも大幅に安値に下落したタイミングで購入した銘柄
  • 結果的には稼ぐ力が安定的だった銘柄
  • 一流ではない銘柄


のようです。一流銘柄のパフォーマンスがイマイチなのは、下落時にもそれなりに評価されているため、株価が下げ切らないことが要因でしょう。


ちなみに、現在進行形で投資継続中であるため検討対象としていませんが、電力株のように超長期で下げ続けている銘柄に関しては(現時点で)パフォーマンスは良くないです。


現在注力中の地銀に関しては、電力株以上に超長期での下げが顕著です。30年スパンでみると 1/10程度にまで下げている銘柄が多く、収益性の劣化も著しいです。


電力株の経験からは、地銀株に投資することはリスキーと言えるでしょう。ただし、電力株は原子力政策の迷走が、地銀株はオーバーバンキングが解消されれば収益性が向上します。


電力に関しては国の命運を左右する問題なので、政権の腹の括り方しだいです。国家が良い方向に進むことで、自分にも利益が転がり込むような投資方針を考えたいと思います。






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2008年以前のクソREITがほぼ根絶された!

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最近、J-REITが復調しているようです。私がJ-REITに投資したのは、2008~2009年と2020年の 2回だけであり、普段はほとんどウォッチしていません。


年に 2回ほど証券会社から紙ベースの報告書が届くので、その際にまじまじと確認するのですが、所有している J-REITの中で「クソREIT」が減少していることに気付きました。


具体的には、ショボいスポンサーからレピュテーションの高いスポンサーに変更している銘柄が多いのです。


  • プレミア → NTT都市開発投資顧問(NTT都市開発)
  • MIDリート → MCUBS投資法人 → 日本都市ファンド投資法人(三菱商事)
  • DAオフィス → 大和証券オフィス投資法人(大和証券)
  • 日本賃貸住宅、プロスペクト、日本ヘルスケア → 大和証券リビング投資法人(大和証券)



2007年以前に乱造されたクソREITは、ケネディクスと平和不動産を除いて、ほぼ既存の大企業に捕食されてしまったようです。


2012年以降に誕生したクソREITはまだ元気ですが、超長期目線では大企業に捕食される可能性が高いと考えています。


不動産業界を 20~30年スパンでみると、新興系が勃興して丸々と肥え太った時点で危機が発生し、既存の大企業が新興系を捕食するパターンを繰り返しています。


最後に残るのは財閥系不動産会社、総合商社、鉄道系不動産会社などの資力に勝る企業です。この事実は、就職を控えた人は覚えておくべきことだと思います。


一方、投資家目線では、現時点でクソであっても超長期では大企業傘下に化ける可能性があります。REITの制度設計上では破綻は無いと言われています。


2008年10月にニューシティーレジデンスが破綻した実績はありますが、日本国の財政破綻がない限り、国の威信をかけて J-REIT破綻は食い止めるはずです。


このことは、J-REITにはモラルハザード的要素が内蔵されている可能性があることを意味します。絶対に破綻しない銘柄が存在する場合には、必勝法が存在します。


それは、何らかの原因で投げ売りされて暴落した場合、破綻可能性ゼロなので、目をつぶってでも大量の資金を投入して買い尽くせ!という考え方です。


実際、2020年3月のコロナショック極期には、私は上記考え方で大量の資金を J-REITにブチ込みました。通常株と異なり、破綻可能性ゼロなのでアグレッシブになれます。


投資銀行行員のモラルハザード(リスクはレイオフに限定されるがリターンは青天井)はリーマンショックを引き起こしましたが、矮小化した図が J-REITにも存在すると思います。


そして弱体化したクソREITは、長い年月をかけて優良REITに生まれ変わる可能性が高いです。当初のクソ物件群は、優良REITに代わる過程で浄化されます。夢のある話ですね!


尚、この戦略が通用するのは投げ売りされた阿鼻叫喚の状況だけなので、現時点の J-REITには一切当てはまらないことを明記しておきます。






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Go Go!北海道電力!!

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今週は北海道電力が珍しく高騰しました。
全電力株の中で最も業績が悪いため、株価もまったく冴えません。


超低空飛行が常態化している北海道電力ですが、突然狂ったように株価が上昇しました。その理由は、予想外の黒字決算と、年間10円から20円への増配です。



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このニュースは久し振りに嬉しかったです!その理由は、私の投資戦略(配当目的逆張り投資)が偶然にも当たったからです。最近では、2021年2月のHSBC復配がありました。


その時にも説明しましたが、配当目的の超長期逆張り投資では、業績悪化で株価暴落+無配転落 → 業績回復 → 復配 → 高利回り配当というサイクルが一般的です。


ひとつのサイクルが回るのに5年ほどかかるケースもありますが、北海道電力はまさにその典型例だと思っていました。


北海道電力の置かれている状況は過酷です。大手電力会社は、東京電力を中心に再編機運が高まっています。しかし、北海道電力だけは取り残されています。


その理由は、北海道電力を買収するメリットに乏しいからです。北海道電力は人口密度の低い広大な土地に電線網を張り巡らせています。


降雪地帯が大半という過酷な状況なので、インフラを維持する費用が膨大です。同じような境遇の企業として JR北海道があります。


JR北海道はインフラ維持の負担に耐えかねて廃線を進めていますが、未だに上場できないままです。膨大なインフラ維持負担にもかかわらず健闘してる北海道電力は立派です。


北海道電力を応援するために株を購入しているわけではないですが、インフラ企業なので倒産は無いと考えて、2020年は激しく買い下がりました。


もともと北海道電力に投資していたこともあり、株数は優に 10000株を超えるものの、平均取得株価は 463円に過ぎません。


それでも今回の増配+株価上昇で購入時利回りは4.32%に上昇し、含み益も大台越えしそうです。永久保有なので利益が実現化することはないですが、ATM誕生は素直に嬉しいです。


東日本大震災以前の年間配当50円にはまだまだ遠いですが、もし実現すれば配当利回りは10%を超えます。電力株で配当利回り10%なら永久保有に値するのではないでしょうか。


2021年4月30日現在でチャンスの窓は閉じていますが、2020年3月のような滅多に無いチャンスをつかんで着実に「資産」を積み上げていこうと思います。






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その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。既に資産運用をしている方でも、勤務医のアドバンテージを生かした新しい考え方が見つかるかもしれません。

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プロフィール

自由気ままな整形外科医

・医学博士
・日本整形外科学会専門医
・日本リウマチ学会専門医
・不動産投資家
・超長期金融資産投資家
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・宅地建物取引主任士

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