昨年の4月あたりから、J-REITが安いとい言われ始めていました。
私は大量のJ-REITを所有しているものの、普段は全く興味ありません。
散歩で通りかかる物件や買い物に出かけた先の物件が、所有している銘柄の物件であることを時々思い出す程度です。
しかし、これだけ「安い安い」と言われているので本腰を入れて確認してみました。すると、コロナショック極期に近い株価にまで売り込まれている銘柄もチラホラあります。
まぁ、金利上昇が既定路線の状況なので、J-REITが軟調なのは当然でしょう。しかし、肌感覚としては、REIT平均分配金利回りが5%を超えている現状は「お得」に思えます。
そこで、久し振りにJ-REITを物色してみました。今回は個別銘柄に加えて、ETFも調査しています。何故なら、円定期で塩漬けにしているiDeCoのスイッチングです。
まずはJ-REITの代表銘柄、日本ビルファンド(8951)です。20年チャートでみると、2008年ほどではないものの、2020年のコロナショックに近い株価です。これは期待できる!
次は本命のREIT-ETFです。代表銘柄の東証REIT指数連動型上場投信 (1343)の20年チャートはどんな感じでしょうか?
あれ~?なんだかピンと来ないチャートですね。たしかに軟調ではあるものの、2020年のコロナショックの長い下ヒゲのレベルの株価ではありません。少しがっかりです。
たしかに10年間で2020年のコロナショック時を除くと最安値圏ではありますが、この程度ではまだ買う意欲が出ません。
おそらくREIT-ETFにはクソREITが含有されているため、コロナショックのような暴落時には、日本ビルファンドよりもバーゲンプライスになるのでしょう。
この程度の株価でREIT-ETFを買うぐらいだったら、日本ビルファンドを買っている方がマシです。しかし、iDeCoや新NISA積み立てで日本ビルファンドは買えないんですね...。
今回はJ-REITを買うのを諦めましたが、暴落もしくは大幅下落を期待して待機したいと思います。米国債上昇のため米国株も軟調なので、多少は期待が持てるかもしれません。
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