整形外科医のブログ

投資の成功によって30歳代で経済的自由を達成しました。 医師起業家として年商10億円企業を目指して日々奮闘中

金融資産投資(国内)

噂のJ-REIT格安説を検証してみた!果たして買える株価なのか?!

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昨年の4月あたりから、J-REITが安いとい言われ始めていました。
私は大量のJ-REITを所有しているものの、普段は全く興味ありません。


散歩で通りかかる物件や買い物に出かけた先の物件が、所有している銘柄の物件であることを時々思い出す程度です。


しかし、これだけ「安い安い」と言われているので本腰を入れて確認してみました。すると、コロナショック極期に近い株価にまで売り込まれている銘柄もチラホラあります。


まぁ、金利上昇が既定路線の状況なので、J-REITが軟調なのは当然でしょう。しかし、肌感覚としては、REIT平均分配金利回りが5%を超えている現状は「お得」に思えます。


そこで、久し振りにJ-REITを物色してみました。今回は個別銘柄に加えて、ETFも調査しています。何故なら、円定期で塩漬けにしているiDeCoのスイッチングです。


NBF - コピー



まずはJ-REITの代表銘柄、日本ビルファンド(8951)です。20年チャートでみると、2008年ほどではないものの、2020年のコロナショックに近い株価です。これは期待できる!



1343 - コピー



次は本命のREIT-ETFです。代表銘柄の東証REIT指数連動型上場投信 (1343)の20年チャートはどんな感じでしょうか?


あれ~?なんだかピンと来ないチャートですね。たしかに軟調ではあるものの、2020年のコロナショックの長い下ヒゲのレベルの株価ではありません。少しがっかりです。


たしかに10年間で2020年のコロナショック時を除くと最安値圏ではありますが、この程度ではまだ買う意欲が出ません。


おそらくREIT-ETFにはクソREITが含有されているため、コロナショックのような暴落時には、日本ビルファンドよりもバーゲンプライスになるのでしょう。


この程度の株価でREIT-ETFを買うぐらいだったら、日本ビルファンドを買っている方がマシです。しかし、iDeCoや新NISA積み立てで日本ビルファンドは買えないんですね...。


今回はJ-REITを買うのを諦めましたが、暴落もしくは大幅下落を期待して待機したいと思います。米国債上昇のため米国株も軟調なので、多少は期待が持てるかもしれません。






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来るか?!借金の大きさがメリットになる時代

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日本では「借金は悪」だと思っている人が多いと思います。子供の頃から、親に借金だけはするなと言われたことがある人は多いことでしょう。


幼少期に叩き込まれた感覚は、大人になっても変わりにくいです。このため「借金は悪」という深層心理が、社会全体で広く共有されています。


しかし、事業において借金はむしろ善であることが多いです。何故なら、他人資本を利用することでレバレッジがかかり、時間の節約になることも多いからです。


適切な借金は善。これは間違いない事実でしょう。一方、債務超過になって多くの企業が倒産してきました。このため、事業でも借金は悪という感覚の経営者も少なくありません。


それでは、借金をどう評価すればよいのでしょうか。借金の善悪を判断する際には、時代背景も大きな影響を及ぼします。


端的に言うと、デフレ時代では悪、インフレ時代では善のケースが多いです。コロナ禍を経て、日本はインフレ社会に突入しました。そうなれば、借金は善である可能性が高いです。


インフレ時代に借金が善になるのは、金利がインフレ率よりも低ければ、実質的な借金が少なくなっていくからです。そして、今の日本では金利がインフレ率よりもかなり低いです。


少なくとも現状を見る限りでは、インフレ率を上回る金利になる気配は皆無と言ってよいでしょう。このような状況下では、巨大な債務を背負っている企業が有利になりがちです。


何と言っても借金の負担が年々軽くなっていきますから。以前から巨大な債務を背負っている会社の評価は散々でしたが、驚くべきことに今でも評価はあまり変化していません。


このことは特に株式市場で顕著です。不動産株や通信株はまだマシですが、REIT、電力株、鉄道株などの巨大債務企業の株価は、往時と比べると割安に放置されています。


その理由は、投資家が日本のインフレ転換に懐疑的だからかもしれません。しかし、超長期目線では、世間の認識と事実がミスマッチしている可能性があると感じています。


このような理由から、私は不動産株、通信株、REIT、電力株、鉄道株などの巨大債務企業に注目しています。まだ本格的に参戦(もしくは再参戦)する意図はありません。


しかし、為替や金利で一波乱あって巨大債務企業への評価が一段と下がったら、勇気を出して参戦しようと考えています。





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天から降ってきたお金で株式を買ってみた件

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先週は、外国為替市場、日本株式市場とも激しく動きました。
ドル円だけではなく、ほとんどの主要通貨に対して短期間で円高方向に振れました。


一方、日本株は直近最高値から1割下落して調整相場入りが示唆されています。なかなかダイナミックな値動きだったので、私は久し振りに動いてみました。


まず行ったのは為替取引です。コロナショックで大量に購入した資源株などからの配当の多くを円転しました。この時点で円転するのが良いタイミングか否かは判断できません。


しかし、円安の流れが止まったようにも見えたのと、急激に下落する日本株を購入するためのタネ銭の1つとして外国株の配当を充てることにしたのです。


そして、円転した資金を投入したのは、鉄道株と株主優待株です。鉄道株に関しては首都圏の私鉄に、株主優待株はセブン&i HDやヤマハ発動機などです。


セブン&i HDやヤマハ発動機は、従来の私の投資スタイルでは絶対に購入することはないタイミングです。両銘柄とも、最高値に近い株価だからです。


しかし、最近ではインフレ経済になって超長期スパンの状況が変化した可能性を考えているので、新たな試みとして投資してみることにしました。


ただし、成果は芳しくありません。まぁ、短期的な下落トレンドの中で橋頭保を確保したワケですから含み損になるのは当たり前なのですが...。


私は、投資スタイル(超長期逆張り投資)から含み損に対する耐性は強い方なのですが、今回はいつも以上に精神的に楽です。


その理由は、今回の軍資金の原資は外国株の配当だからです。ゼロから生まれた資金なので、天から降ってきたお金のようなものです。


もともと無かったはずのお金なので、多少含み損になっても痛くも痒くもありません。既存の配当が新たな配当(今回購入した銘柄)を産む展開なので、いわゆる複利運用ですね。


これまでも暴落時に買い下がった軍資金は配当や賃料収入だったので、複利効果抜群です。今回は、コロナショックの時に勇気を出して買い出動した成果だと考えています。


さて、7月30日と31日に開催される日銀の会合を控えて、為替や株式の値動きが荒くなることが予想されます。なかなか楽しそうな1週間ですね。





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m3.com:昔は安かった病にかかっていないか?今が買い時の可能性

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不定期の投稿です。先日、m3.comの第73回連載企画の昔は安かった病にかかっていないか?今が買い時の可能性 が公開されました。



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今回のコラムは、これまでの私の投資戦略の大きな転換点になるかもしれない決意表明(?)のような内容です。


私がここまでやってこれたのは、超長期逆張り戦略を20年近く実践してきたからです。デフレ時代の日本では、この戦略がドンピシャでハマりました。


しかし、コロナ禍を経て、日本は地政学的な転換点に差し掛かっている可能性が高いです。環境がこれまでと真逆になる未来が、容易に予想されます。


地政学的に日本の立ち位置が激変するのであれば、経済的にも大きな変化が訪れる可能性が高いです。そうであれば、これまでの投資戦略に拘泥するのは得策ではありません。


今回のコラムは、これまでの私と真逆な点が目立ちます。実際、コロナ禍を経て私は投資戦略を転換しました。3分ほどで読了可能なので、是非 m3.comを訪問してくださいね!







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m3.com:新NISAの1800万円枠は小さいと言い切れる切実な理由

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不定期の投稿です。先日、m3.comの第72回連載企画の 新NISAの1800万円枠は小さいと言い切れる切実な理由 が公開されました。



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今回のコラムは、決して上から目線の意見を述べているわけではありません。当然のごとく、私にとっても 1800万円枠は魅力的な金額です。


しかし「恒久的」に1800万円の枠が決まっている点が、新NISAの新たな弱点になる可能性が高いと考えています。はっ?!何言っているのか分からない、という人が多いでしょう。


たしかに現時点での1800万円はとても大きな枠で、これだけ太っ腹な制度を導入してくれた国には感謝の念しかありません。


しかし、新NISAはあくまでも超長期投資が前提です。何十年にも渡って1800万円枠が変わらなければ、一体何が起こるのでしょうか。


今回のコラムでは、新NISAの1800万円枠が小さいと言い切れる理由とその対策を説明してみました。3分ほどで読了可能なので、是非 m3.comを訪問してくださいね!







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