整形外科医のブログ

投資の成功によって30歳代で経済的自由を達成しました。 医師起業家として年商10億円企業を目指して日々奮闘中

ビジネス・起業

常人の10倍以上の成果をラクラク出せるワケ

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ブログの毎日更新を卒業して、早1ヵ月が経ちました。毎日ブログを書く時間が無くなったので、時間に余裕ができるだろうと思っていましたがトンデモない間違いでした。


ブログの毎日更新卒業前と比べて全然忙しさの度合いは変わらないのです。おかしいなぁ...ということで、自分の1日の時間の過ぎ仕方を検証してみました。


ざっくり言うと、1日当たりの業務量はほぼ変化無しです。どうやら、時間ができてヒマになるとか無さそうです。しかし、アウトプットが減ったのは厳然たる事実。


ブログの毎日更新というアウトプットが減った時間は、一体どこに行ったのでしょうか? その答えは、取り組んでいる事業への投入時間増大だったのです。


6月1日の仕事を振り返る


通常の医師と比較して、私が創り出している経済的な成果は10倍以上あります。別に「おれは仕事が出来るんだ!」自慢しているわけではありません。


純粋に成果を出すことを追求し続けた結果が現在の状況です。例えば、本日に私が取り組んだ業務内容を例示してみます。


  • 注力中事業の業務巡回
  • 注力中事業のウェブマーケティングの事務処理
  • 注力中の事業のコラム記事1本作成
  • 日経メディカルの初稿作成
  • 新規購入した物件の解体工事協議を弁護士と解体業者様と打合せ
  • 戸建賃貸で発生したクレーム対応依頼
  • 銀行担当者への新規事案取り組み依頼
  • 勤務医:入院患者数20名ちょっとの総回診&カンファレンス
  • 製薬会社のMR様とウェブ面談 → 講演会の日程調整
  • 次週執刀予定のTHAの作図(3Dテンプレート)
  • ブログ記事作成 ← 今ここ


たしかに、やる事が多めの1日でしたが、何も特別がんばった1日というわけではありません。コーヒーをすすりながら、割といつもと同じペースでまったり仕事しました。



常人の10倍の成果を出せるワケ


しかし、取り組んだ業務内容はかなり多いですし、経済的な効果も大きいと思います。フツーに考えると、この量を独りでこなせるハズはない。


種を明かすと簡単で、判断する系と執筆系以外は、ほぼすべて第三者に依頼しているところがポイントです。つまり、業務の丸投げってヤツです。


本日の業務で最も厄介かつデカイ仕事は不動産関連でしたが、信頼できる弁護士と解体業者様間のセッティングに注力した後は、上がってくる報告を待つだけの状態にしました。


あと、丸投げ作戦以外に得意とするワザは、コミュニケーションツールの多用です。と言うか、院内業務も含めて業務の多くがチャットで完結しています。


業務をチャットで実施できる強みは計り知れません。主力事業はSlack、不動産業者様、建築業者様、銀行担当者様とはLINE、ショートメッセージ、メールの組み合わせです。


私の場合は少々特殊で、病院内はインサークルトークというチャットを利用できます。電子カルテとの合わせ技で高速に作業を回すことが可能です。


手術の合間や外来の合間にガンガンこなせるので、処方漏れなどで看護師さんから不満が出るようなことはほとんどありません。いや~、ホントにチャットって便利です。


つまり私がたくさん成果を出せるのは、①信頼できる人と人間関係を築いて業務を丸投げする ②チャット利用で同時並行で業務をガンガン回す という非常にシンプルなものです。


もちろん、誰にでもすぐできることではないでしょうが、少なくとも医師が起業してリアルワールドで戦っていくためには、①②は外せないポイントだと思います。ご参考までに!







医師のキャリア革命(オンラインサロン)


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本サロンの目標は、参加者全員に生涯途絶えることのない "複数の収入の流れ"  を得るための " 学びの場 "  を提供することです。


資産形成マニュアルで、医師が効率よく資産形成を実践するノウハウを公開しましたが、本サロンはそのフォローアップの場と位置付けています。


それぞれの参加者たちが得た知識や体験を共有し、集合知を形成する。集合知は、サロンのメンバーが未知の航海に旅立つ際の羅針盤となる


そのような " 学びの場 "  を

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ゼロからイチを創り出すコツも大量行動!

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世の中で最も難しいことの一つは、何も無い状態から形あるものを作り出すことだと思っています。端的に言うと、ゼロからイチを創り出すことです。


ただし、本当に何も無い状態から創り出すことは現実的ではありません。傍目にはゼロかイチを作り出したように見えても、実際は既存事象の組み合わせであることが多いからです。


私たちがゼロからイチを創り出す場合には、この事実を心にとめておく必要があります。例えば起業。まさに起業は、ゼロからイチを作り出す作業に他なりません。


しかし、ビジネスアイデアが全く世の中に存在しないケースはほぼ皆無であり、99.9%は何らかのビジネスモデルをアレンジしたに過ぎません。


起業では組織化も大変ですが、これもゼロからイチを創り出す作業ではあるものの、既存の手法に則って作り出すケースが大半です。


これらの事実から導き出されることは、いかにして既存の知識や手法をたくさん知っているかが重要だということです。ゼロからイチを創り出す作業はクリエイティブに見えます。


もちろん実際にクリエイティブなのですが、徒手空拳でゼロからイチを作り出すのは現実的ではありません。ゼロからイチを創り出すには大量の知識や経験を知る必要があるのです。


私はゼロからイチを創り出す作業の本質が既存事象の組み合わせであることを知ってから、大量の知識や経験を集めることに注力しています。いわゆる大量行動ですね。


知識の収集は多読やネットでの情報収集。これは比較的容易にできます。難しいのはたくさんの経験でしょう。これには普段と異なる環境に強制的に身を投じる必要があります。


また、自分とは全く属性の異なる人、しかも一流の人との交流がモノを言います。毎日が探索の連続なので忙しくて仕方ない...。とても楽しいので愚痴ではないですが(笑)。






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成功した開業医さえ暗鬱な気分になる理由

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先日、久しぶりに同期で集まって予約困難店でご飯を食べました。私以外は全員開業しており、皆羽振り良さそうです。一人5万円ぐらいでしたが苦も無さそう。


私が医師仲間で飲むのは珍しいのですが、予約困難店は話が別です。予約困難店に行く話が来ると、最優先で参加することにしています。


さて、やはり医師仲間で飲むと気兼ねなくいろいろ話せます。しかも成功した開業医ばかりなので、ギスギス感ゼロです。


すでに開業して年月が経っているヤツが多く、3名中2名は融資を全額返済していました。このため先行きの不安感ゼロのはずですが、そろそろ医療保険制度はヤバいで一致しました。


ヤバい理由は、①医師数が増加し続けている ②コスト上昇に診療報酬が追い付いていない の2点でした。


医師数の増加


医師数の増加は、15年ほど前に流行った「医師不足」という誤った認識が影響が続いています。当時、医師不足や医療崩壊というワードが世間を賑わしました。

2006年に卒後スーパーローテーション研修の義務化された影響で地方医大の医局制度が崩壊しました。制度破綻が原因なのに、国は医師数不足が原因という誤った判断をします。


本来は存在しないはずの医師数不足への対処として、医学部定員を増加させました。現場の感覚ではバカとしか言いようがない愚策です。


その結果、医師数は増加の一途を辿ります。一度医師になると40年ぐらいは現役です。必然的に医師一人当たりの報酬は減少して、医師間の競争が激しくなります。


もう後戻りできない所まで来ているので、医師の将来については暗いとしか言いようがありません。もちろん、強者はいつの時代にも居るので医師間の二極化が進行するでしょう


コスト上昇に診療報酬が追い付いていない


コスト上昇に診療報酬が追い付いていない現象は、この1~2年で顕在化しました。これまではデフレマインドだったので、表立って値上げできませんでした。


ところが、ウクライナ戦争以降は、値上げは半ば常識化しました。これまで値上げするとバッシングされるという風潮でしたが、急激にヒステリックな状況は霧消しました。


その結果、これまでの赤字や低収益を取り戻すべく値上げラッシュが始まります。値上げ自体は悪いものではありません。事業継続のために企業は適正な利益を得る必要があります。


ところが、医療は診療報酬が決まっているため値上げできません。診療報酬の単価が増加しないのに、支払いコストが急激に上昇すると、必然的に利益幅が縮小します。


医療機関は粗利が30%程度あるので、すぐに立ち行かなくなるレベルではありません。しかし、仮に4%を超えるインフレが5年続くと損益部分岐点近くになる可能性があります。


今後、診療報酬が大幅に増加するシナリオは考えにくいため、医療機関には厳しい時代が想定されます。デフレ下では最強だったビジネスモデルがインフレでは力を無くす...。


時代の流れと言えばそれまでですが、現実化しないことを祈るしかありません...。








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求む! ビジネスパートナー【脳神経外科】

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今日は久しぶりにビジネスパートナー募集のお知らせです。今回は脳神経外科の先生を 1名募集したいと思います。



【これまでの医師募集履歴】


私たちのグループは提携医師数で130名と業界最大手です。整形外科と脳神経外科がメインですが、それ以外の科の引き合いも強いです。


最近では、地上戦(テレアポ&直接営業)も含めた営業部隊の活躍もあり、脳神経外科案件がかなり増加してきました。そこで以下を満たす脳神経外科医師を募集したいと思います。

  • 日本脳神経外科学会専門医
  • 医学博士
  • 医長以上の役職


業務はクラウド上でのやりとりになるので、日本全国どこに住んでいる先生でも OKです。また、勤務医・開業医を問わず、副業的に参加いただくことが可能です。


時間の制約も無いので、空き時間や余暇に少しだけ参加していただくことも可能です。形態としては、ほぼ完全なリモートワークとなります。


個人はもちろんのこと、法人所有の先生も大歓迎です。個人所得税の支払いに辟易している先生であっても、法人経由での支払い OKなので節税効果も見込めます。


少しでも興味のある先生がいらっしゃれば、当ブログのメッセージ欄から連絡先を送信してください。折り返し私からメールさせていただきます。


我こそは! と思う先生は、是非私あてにご連絡いただければ幸いです。






★★  医師のキャリア革命(オンラインサロン)  ★★


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貧すれば鈍するは真である その②

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何となく給料下げられる予感はしていましたが、実際に通達されると医局内に衝撃が走りました。あぁ、やっぱりヤバい病院だな...。


経営者の気持ちは分からなくもありません。もし自分がその立場であっても、打てる手はあまり無さそうです。中~小規模病院という制度的に生き残りの難しい規模なので仕方ない。


ただ、従業員の立場では経営より我が身であることは事実です。幸い、整形外科はそれなりに評価されているため、給料カットの補償として関連施設のアルバイトを提案されました。


全員分のパイは無いので下の先生に充足することにしました。ただ、私自身はヤル気ゼロになったので、フェードアウトすることにしました。給料2割カットなら週4勤務でしょ、と。


ここで交渉の基本を考えました。交渉の基本は「お互いの弱みの均衡点を探る」です。あー、この手の交渉は結構得意だったりします(笑)。分析結果は以下のごとくです。


  • 私の弱み:趣味の手術ができなくなる
  • 病院の弱み:①病院収益の屋台骨である整形外科の売上減少 ②院内で唯一統制されていた整形外科まで崩壊


どう考えても、弱みの均衡点は病院側です。そもそも、その時点で病院からもらっていた給料は、私の総収入の10%台に過ぎません。言うなれば、弱点の無い最強生命体なワケです。


週4勤務が受け入れられなかったら即退職するつもりで気軽に条件を伝えたところ、弱みの均衡点が過度に病院側にあることに気付いたようで、全員の給料カットが撤回されました。


今振り返ってもバカバカしい騒ぎでした。残ったのは後ろ向きな感情。中小病院ビジネスモデル破綻が原因なので如何ともし難いです。しかし貧すれば鈍するを地で行く醜態でした。


一方、現在展開中の事業は、病院ビジネスとは比較にならない高収益です。乾いたタオルを絞るようなコストカットとは無縁なので、事業の自由度がものすごく大きいです。


極論すればフリーハンドで何でもできる環境なので、事業拡大に全振りできます。集客はすべてのビジネスの基本です。高収益な利益の大半をマーケティングにぶっ込む荒業もOK。


また、メンバーに対する報酬を厚くできるメリットもあります。ただし、これらはすべてビジネスモデルの現時点での優劣に過ぎません。


陳腐化して低収益な病院ビジネスと伸び盛りの高収益ビジネスの差に過ぎないのです。ビジネスモデルが躓けば病院ビジネスと同じ運命を辿ること必至です。


貧すれば鈍するの現場を見てきただけに、現時点での絶好調に決して慢心してはいけないと感じています...。あぁ、典型的な悲観的日本人の典型ですね(笑)。
 





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・不動産投資家
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