9月下旬となり、今年も残すところあと約3ヶ月です。毎月の給与所得のトラックレコードも9回分溜まったため、そろそろ個人年収の概算を算出することが可能な時期です。
今年は給与所得が約300万円アップの予定なので、納税額が更に大きくなります。私の場合は所得税+住民税=53%なので、更に稼ごうとすると半分以上を納税することになります。
さすがに半分以上を無条件で召し上げられるのもどうかと思うのですが、残念ながら根本的な解決方法が無いまま月日が流れています。現在行っている対策は、下記のごとくです。
① 勤務時間を減らして給与所得の削減
② 減価償却の研究
①は同僚との仕事量の兼ね合いもあり、大幅な削減は難しいです。こうなると、②に注力する必要がありますが、基本的には減価償却といえどもキャッシュアウトを伴うことが問題です。
産業用太陽光発電の一括償却がなぜブームかというと、実質的なキャッシュアウトを伴わない減価償却手段だからです。その甘い汁に向かって黒字の事業法人が蟻のように群がっています。
減価償却を用いた節税プランで最もポピュラーなのは、中古の高級車を利用したものだと思います。この方法の欠点は、少なくとも購入金額の半分程度のキャッシュアウトを伴うことです。
またいくら中古の高級車を購入するといっても、私のようにメルセデスを90万円で購入するという安すぎる価格の場合には、ほとんど減価償却を取れていません。
節税を意識し過ぎて無駄な支出が増えるのでは元も子もありません。高級車といっても、最後は鉄クズです。減価償却するのなら償却後も市場価格が落ちないモノを購入するべきです。
それでは、価値が落ちない(落ちにくい)減価償却可能なモノとは何でしょうか?減価償却のそもそもの定義からして、価値が落ちないモノは、減価償却の対象となりません。
私が知り限りでは、築古木造住宅のみが実質的に減価償却後にもある程度の市場価格を維持できる案件だと思います。年末に向けて物件調査を継続したいと思います。
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