私の資産形成は ATM化が基本です。手間暇かけて資産を運営するのではなく、ほったらかしでお金だけチャリンチャリン入ってくる状態を目指しています。
最初から自動運転でのATMを志向しているのですが、その最たるモノが産業用太陽光発電だと考えています。たしかに山林を購入して設備を造るまでは大変でした。
しかし、一度出来上がって売電しだすと、やることが本当にありません。賃貸不動産であれば賃料確認ぐらいは行いますし、時々トラブルも発生します。
しかし、産業用太陽光発電では電力会社が相手なので、倒産や滞納可能性はゼロです。もちろんパワコンの故障や電線盗難の可能性はあるものの、可能性はかなり低いです。
このため、産業用太陽光発電施設を所有していることは、半年に一度思い出すかどうかといったレベルになります。
そして昨日、何故か太陽光発電施設の存在を半年ぶりに思い出しました。半年分の売電金額を記帳すると、2014年12月からの売電額が2000万円を超えていることに気付きました。
土地代や保険費用も含めた投資総額は1960万円なので、どうやら2023年7月に投資金額を全額回収していたようです。すでに前回記帳の際には全額回収を達成していました(苦笑)。
そのことにさえ気付かず、ほったらかしにできるのは産業用太陽光発電の魅力ですね。利回りと手離れの良さを鑑みると、ATMとして太陽光発電を上回るものは無いように思えます。
数字でみると約8.5年での投資資金回収なので、利回り11.7%です。2014年12月時点の予想が12.17%だったので、ほぼ計画通りに投資成果をあげているようです。
バンザ~イ、これから入ってくる売電収入は天から降ってくるお金です。現在、2010年に開始した住宅用10Kwhの太陽光発電はFIT期間が終了しています。
そして2014年開始の産業用太陽光発電は、FIT期間を10.5年残して投資資金を回収済みです。この状況は、太陽光発電投資からの卒業を意味します。
端的に言うと、後は野となれ山となれです。パワコンが壊れても、台風で破損しても、はたまた安値で売却しても何でもOKなんですね。まさに最強の状態。
2010年に太陽光発電投資を決断した時は、まだ黎明期だったのでまともな資料がありませんでした。あれから14年。これだけ計画通りに行った投資も珍しいと思います。
太陽光発電は Grid Parityを通り越して既に実需の時代。今度、太陽光発電に投資するのはペロブスカイト型が普及した時だと考えています。しばらく太陽光発電とはオサラバですね。
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