街は外国人旅行者で溢れています。彼らに負けないように、格安に旅行に行くにはどうすれば良いのでしょうか? その答えは、以下の2点に集約されると思います。
- 人と異なる選択をする
- レベニューマネジメントを理解する
ニセコから帰宅して早々に、私は夏休み旅行のアフリカ行き航空券を購入しました。こんな時期に買うのはオカシくないか? しかし、この行動は上記 2点を確実に押さえています。
人と異なる選択をする
人と異なる選択をする理由は、旅費は需要で決まるからです。つまり、人と異なる=需要が少ないので、必然的に旅費は下がります。以下に人と異なる選択を例示しましょう。
- 国内旅行では、GW、お盆、年末年始の時期を避ける
- 人気のある観光地を避ける
- コロナ禍に旅行に出かける
③コロナ禍に旅行に出かけるはビミョーですが、少なくとも上記の2つを守るだけでも、ずいぶん旅費は節約されます。
そんなこと言っても、長期休暇を取れるのはGW、お盆、年末年始しかないという人も多いことでしょう。もちろん、私もそのような時間貧乏の一人です。
また、翔んで埼玉風に言うと、観るものが無い埼玉旅行は面白くないという意見もあるでしょう(埼玉の方ごめんなさい)。そんな人は、レベニューマネジメントを攻略しましょう。
レベニューマネジメントを理解する
レベニューマネジメントとは、消費者の需要に合わせて商品やサービスの料金を変動させる手法です。 ホテルや航空業界などの在庫を繰り越せない業界で活用されています。
私が初めてレベニューマネジメントに触れたのは、2016年から本格的に宿泊業に参入した時です。宿泊状況を睨みながら、宿泊費を上下させていたことを懐かしく思い出します。
ホテルや航空業界のレベニューマネジメントでは、実際の搭乗日や宿泊費に近づくほど価格が上昇します。これを逆手に取ると、できるだけ早い段階で予約すると安く購入できます。
一般的に、7ヵ月先ぐらいまでが底値で、そこから少しずつ価格が上昇していきます。例えば、8月の旅行であれば1~2月にはチケットを購入しておきたいところです。
実際に私がこの1年で行った、もしくは予定中の旅行は、以下のようにかなり早い時期に航空券とホテルを手配しました。例外は酔った勢いで買った屋久島と富良野旅行だけです。
- 2021年12月(年末年始のトマム):2021年6月
- 2022年2月(東北縦断旅行):2021年10月
- 2022年5月(GWの九州1周旅行):2022年1月
- 2022年6月(沖縄のハレクラニ):2022年2月
- 2022年8月(お盆の先島諸島):2022年4月
- 2022年9月(屋久島):2022年8月
- 2022年12月(年末年始のニセコ):2022年7月
- 2023年2月(富良野):2022年12月
- 2023年5月(GWのドイツ~東ヨーロッパ):2022年11月
- 2023年8月(お盆の東アフリカ):2023年1月
現時点ではお盆期間中であっても、タンザニアのダルエスサラーム行き航空券を底値で購入可能です。これまでの経験では、おそらく2月ぐらいになるとボチボチ上がり出します。
この時期に8月のお盆の時期のチケットを購入するのは、少々精神面でのハードルが高いのは事実です。しかし、お盆期間なのに、今なら破格の安値で海外旅行できます。
今やるか否かだけで、旅費で数十万円単位の差ができます。資産形成もそうですが、何事も人のやらないことをやるのが肝要と考えています。さぁ、次はホテルの予約だ。
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