1月にもかかわらず、私はゴールデンウイークの計画を練っています。2月に予定している蔵王の樹氷~五能線~ストーブ列車の東北縦断旅行も未だ行っていなのですが(笑)。
平均的社会人の私が 1年のうちでまとまった休暇を取得できるのは、ゴールデンウイーク、お盆、年末年始だけです。多くの日本人がそうであるように、私は時間貧乏なのです。
しかしこれらの時期に旅行すると、とても高くつきます。このため繁忙期を避けることはリーズナブルに旅行することの鉄則ですが、それができないのが悲しいところです。
さて与えられた厳しい条件でどうやって安価に旅行するのか? ここでは私が実践している方法をご紹介しましょう。ポイントは下記の3点に集約されます。
- ダイナミックプライシングの交通機関を避ける
- ダイナミックプライシングの宿泊施設を避ける
- 可能なかぎり早期に予約する
キーワードはダイナミックプライシングです。ダイナミックプライシングは需要に応じて価格が変動します。交通機関では航空機が該当し、繁忙期と通常期の差が激しいです。
一方、繁忙期と通常期の差が小さいものとして鉄道や船舶が挙げられます。自家用車もこれに含めてよいでしょう。ゴールデンウイークは航空機使用を避けるべきです。
宿泊施設もダイナミックプライシングが基本ですが、高級ホテルほどその傾向が強くなります。一方、安価な宿泊施設では繁忙期と通常期の差は小さいです。
このためゴールデンウイークは安価な宿泊施設を選択しています。具体的には民宿、ビジネスホテル、Airbnbです。オートキャンプ場を織り交ぜるのも効果的です。
そして最大のポイントはできるだけ早期に予約することでしょう。予約時期が早いとダイナミックプライシングで値付けされる航空料金も破格の安値であることが多いです。
航空料金や宿泊料金は、先の価格が安く直近になるほど高くなるレベニューマネジメントを基本戦略としており、戦術面での値付けをダイナミックプライシングとしているからです。
この 3点を押さえつつ、今年のゴールデンウイーク 7連休の予約を完了しました。大人数での九州1周旅行なのですが、door to doorでもトータルで 20万円ぐらいで収まりそうです。
ゴールデンウイーク 7連休の九州1周旅行がこの程度の価格であれば、2ヵ月に一度のペースで旅行していても負担感はそれほどではありません。
ちなみにゴールデンウイークの旅行が高価であるのは国内旅行に限られます。海外旅行であっても超早期の予約であれば、航空料金はさほど高くありません。
コロナ禍で制限されていた 2年間で、国内の観光地は北から南まで一生分ほど旅行しまくりました。そろそろ行き尽くした感が出ているので海外旅行解禁が待ち遠しいです...。
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