株式市場が好調です。日本株や米国株の好調に引きずられて、私の所有銘柄の時価総額も連日のように自己最高値を更新し続けています。
さて、私は株式投資に時間を割いている余裕はないので、必然的に投資戦略はB&Hになります。いわゆる「買ったら忘れる」投資ですね。
買ったら忘れることが可能なのは、もちろん性格的な部分は有るものの、財務状況やビジネスモデルが盤石な銘柄を選好しているためでしょう。
しかし、本当にどのような状況でも持ち続けることができるのでしょうか? 本日はテールリスク発生時をシミュレーションしてみました。
テールリスク①:南海トラフ地震
テールリスクと言えないほど確率が高いのが南海トラフ地震でしょう。マグニチュード8~9クラスの地震の30年以内の発生確率が70~80%と言われています。
この地震が発生すれば、西日本から東海地方にかけて大きな被害が予想されます。それでは、南海トラフ地震が発生すれば、株式は売りなのでしょうか?
私の投資スタンスは超長期逆張り投資なので、むしろ株価が下がれば買い増そうと考えています。南海トラフ地震が発生しても、日本が消滅するわけではありません。
テールリスク②:首都直下型地震
首都直下型地震もテールリスクとは言えないほどの確率の高さです。マグニチュード7クラスの地震の30年以内の発生率が70%といわれています。
耐震対策を進めているとは言え、実際に発生すると甚大な被害が予想されます。それでは、首都直下型地震が発生すれば、どうすれば良いのでしょうか?
過去に関東大震災がありましたが、日本は消滅することなく現在まで営々と存続しています。もちろん、首都直下型地震が発生しても、株式を買い増そうと思います。
テールリスク③:戦術核使用
世界中できな臭さが増しており、また核の技術が拡散化しているため、世界のどこかで戦術核が使用される危険性が日に日に高まっています。
戦術核が使用されたら私たちはどうすればよいのでしょうか?仮に朝鮮半島で戦術核が使用された場合、自国ではないので直接的被害は限定的です。
株価は短期的には暴落必至ですが、私は株式を売るつもりは毛頭ありません。むしろ勇気を出して買いに行く心づもりです。
テールリスク④:日本に対して戦術核使用
戦術核が日本に対して使用されたら私たちはどうすればよいのでしょうか? その際には、首都圏に使用される可能性が高いです。まずは生き残ることが先決でしょう。
東京株式市場は閉鎖されるので、少なくとも日本株を売却することはできません。潔くB&Hして、生き残れば暴落した株式を買います。日本の再生を信じて...。
テールリスク⑤:戦略核使用
戦略核が使用されたら私たちはどうすればよいのでしょうか? その際には、世界が破滅するので、株式市場を心配する必要はありません。
ここまで様々なテールリスクを見てきましたが、どのケースであってもB&Hもしくは買い増しです。平時から覚悟を決めておきたいと思います。
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