一足先ではありますが、子供の中学入試は第一志望校合格というカタチで無事終了しました!
私の住むエリアでは難関校のひとつで、医学部・東大レベルにも毎年数十人合格しています。
受験勉強開始の遅れなどで本当にギリギリの合格でしたが、何とか結果を出すことができて良かったです。勝てば官軍ですから(笑)。
さて、今回は親として初めて受験に参加したのですが、いくつか気付きを得たのでまとめてみたいと思います。まず、親として中学入試にどこまで関わるのか?です。
私の周囲を見渡すと主に下記のパターンがあります。
① 全て塾にお任せ
② 学習指導は塾にお任せ+親は学習内容や習熟度を把握
③ 通塾させるものの、親が全面的に介入
④ 全て親が指導
私の周囲の狭い交友関係の中なので普遍性があるのかどうかは分かりませんが、上記では③のパターンが最も結果を出している印象を受けます。
しかし、このパターンは親としても非常にしんどいです。そして前提条件として親も受験経験が有り、しかも難関校に合格した実績が必要だと思います。
こうなると医師家族の場合、必然的に医師である方が指導に当たることになります。両親とも医師であれば良いのですが、皆がそうではありません。
ただでさえ忙しい医師親が受験指導まで担当することは相当な負担です。しかし、全国屈指の超難関校に合格させた開業医の友人は、超人的なエネルギーを費やして合格を掴んでいます。
③がベストであることは分かっているのですが、私は①に近い②を選択しました。親は学習内容や習熟度を把握だけなら楽勝では? と思うかもしれませんが、一筋縄ではいきません。
一緒に勉強していないと、学習内容や習熟度を理解できなくなってくるのです。このため、習熟度の把握と言っても表面的な偏差値の動きの理解程度になってしまいました・・・。
一応、直前では過去問の徹底反復や生活習慣の改善(受験開始3時間前起床+8時間睡眠)などを指導しましたが、かなり①に近かったです。もう少し踏み込むべきだったのかもしれません。
通学させた塾は凄い学習量を要求されることで有名な塾だったので、親の介入が少なくても何とか結果を出せたのかもしれませんが、②はベストでは無くベターだったと思います。
④は 下剋上受験
以上から、私は②に近付ける努力と創意工夫をして次の戦いに臨もうと考えています。熱が冷めないうちに周囲の成功者へのヒアリングを重ねる予定です。
最後ですが、仮に受験に失敗して失意の中学生活を始める場合でも、中学入試など大学合格への通過点に過ぎません。大事なことは6年後の一流大学合格なのですから。
★★ 管理人監修の資産形成マニュアル ★★
管理人監修の「勤務医の、勤務医による、勤務医のための資産形成マニュアル」です。高度な医療技術で社会貢献するためには経済的安定が不可欠! という信念のもと、管理人は多くのメンターから指導を受けました。
その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。既に資産運用をしている方でも、勤務医のアドバンテージを生かした新しい考え方が見つかるかもしれません。
PDF版の販売で、30日間の返品保証付きです。当直1回分にも満たない価格なので、本マニュアルの手法を実践すれば、あっという間に元が取れると思います。 尚、医師以外の方のご購入はご遠慮ください。