整形外科医のブログ

投資の成功によって30歳代で経済的自由を達成しました。 医師起業家として年商10億円企業を目指して日々奮闘中

時価評価

2014年はとても良い年でした!

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いよいよ、今年も今日で終わりになりました。
私は毎月末に所有資産の時価評価を行うことで、資産内容の評価を行っています。


12月末は単月だけではなく、2014年の資産運用の成績を出す日でもあります。時価評価する方法はいつもと変わらないのですが、前月との比較に加えて昨年末との比較も行っています。


いつもの1ヶ月単位の比較では全体の動向に大きな変化が生じることは稀なので、主に各銘柄の値動き確認が中心です。つまり、ミクロの変化を捉えることが目的です。


しかし、12月末に関しては前年末とのマクロでの比較を行っています。具体的にはポートフォリオ内での時価評価の変動や自分のバランスシート変化の確認を行いました。


私は、この恒例の年末行事を2002年から実践していますが、今年は非常に変化の大きな年でした。主に変化した点は下記のごとくです。


  1. バランスシートの大幅な縮小
  2. 融資残高の大幅な縮小
  3. 金融資産比率の増大
  4. 現金比率の増大
  5. 収入源の多角化
  6. 物件の都心部シフト


上記①②③は基幹物件の売却の影響が大きいです。これは⑥ともリンクしていますが、地方の大型物件を売却して、都心部の物件に買換える ” 資産の浄化 ” を敢行しています。


そして、この影響は融資残高にも如実に現れています。12月末時点の融資残高が1億7000万円にまで激減しました。ここまで融資残高が少ないと、何が起ころうと対処可能なレベルです。


私と同規模の投資家の中で、これほど融資残高が少ない人はほとんど居ないです。私の投資仲間たちは、物件売却以外では返済不可能な巨額の負債を、熟練の技でコントロールしています。


④に関しては②ともリンクしますが、単純に「私の守備範囲ではチャンスの窓がどこにも開かれていない」のでベタ積みになっているだけです。


⑤に関してはまだまだ全体に占める割合は小さいですが、事業収入の伸びと太陽光発電所オープンで、医師としての給与と不動産に偏っていた収入源をかなり多角化することに成功しました。


総じて言うと、私にとって2014年は非常に良い年であったようです。皆さまにおかれましても、2015年が幸多い年になることを祈念して、今年の最終ブログを終えたいと思います。




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金融資産運用のトラックレコード

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私は、毎月月末に金融資産の時価評価を行っています。
そして前月と比べての増減を確認しています。


2013.6月に戸建を現金購入してからほとんど新規投資を行っていないのですが、金融資産の増減は比較的小幅に留まっています。


私の場合、株式や外貨の比率が金融資産の約8割を占めるので、市場の影響を非常に受けやすいポートフォリオです。このため、毎月のCFは小波程度の影響しかありません。


月間CFよりも、市場が3%上昇する方が時価評価上では影響が大きいのです。株式市場では3%程度の価格の増減は日常茶飯事で、1日の変動幅であることも珍しくありません。


2002年からの金融資産の時価評価の推移をグラフを確認すると、12年間で数回急激な金融資産の伸びを記録している時期があります。



チャート



グラフを眺めると、2009年と2013年に急激な増加していることを確認できました。私の中では2003~4年にかけても急激に増加したイメージでしたが、記録上は大した上昇ではないようです。


そして、この金融資産が急激に増加した時期は、数年にわたる長期の下落相場が大底を打って日本の株式市場が回復する時期に一致します。


2003年は2002年の金融危機からの回復過程、2009年は2008年のリーマンショックの回復過程、2013年は2013年のアベノミクスによる株価上昇が、金融資産が急激に増加した原因です。


私は超長期の逆張り投資家なので、大底に向かって優良銘柄の”追い込み”をかけます(表面的にはいわゆるナンピン買いですが、投資哲学が少し異なります)。


グラフを観察して分かるもうひとつのポイントは、2014年現在に近づくほど、金融資産の時価評価の振幅が大きくなっていることです。この理由は、単純に運用する資産総額の違いです。


不動産を購入する際にやむを得ず売却したこともありましたが、私は一旦証券口座に入金したお金は絶対に引き出ししないという鉄の(?)ルールを自分に課しています。


この10年以上に及ぶ金融資産運用の複利効果(※)が、グラフに端的に現れているのです。
※ 一般的な”複利効果”ではなく、私独自の投資哲学に基づく”複利効果”です


最近では時価総額の振幅が月間CFの数倍になることも珍しくないため、自分の精神力が追いついていないことを感じます。市場の動きに対して、完全な冷静さを保つことが難しくなっています。


市場が好調なときには私も太っ腹になり、下落局面ではナーバスになるのです。まだまだ修行が足りないようで、自分のコンテクスをもっと広げる必要性を感じています。




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・医学博士
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