整形外科医のブログ

投資の成功によって30歳代で経済的自由を達成しました。 医師起業家として年商10億円企業を目指して日々奮闘中

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ブラックカードはコスパ良好?

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先日、郵便ポストに分厚い封筒が放り込まれていました。何だ~?っと思って開封すると、クレジットカードのインビテーションでした。カードの種類は「ブラック」でした。


今回のブラックカードは、還元率3%・年会費32400円・初年度年会費無料・Priority Pass無料です。純粋にお得なカードなので、早速申込みをすると 1週間ほどでカードが送られてきました。


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年に1度程度、アメリカンエキスプレスからプラチナカードのインビテーションが届きますが、勝手に送りつけてくるにも関わらず年会費が13万円(!)なので、いつもゴミ箱に直行です(笑)。


しかし、今回はプラチナではなくブラックカードなので、いきなりゴミ箱に直行ではなく少し検討しました。それにしても、なぜ私にブラックカードのインビテーションが送られてきたのでしょうか?


興味が湧いたのでネットで調べてみました。すると、楽天のブラックカードは実質的には他社のプラチナカードと同等のサービスのようです。 な~んだ、やっぱりそういうことか(笑)。


ゴールドカードは日整会カードしか所有していませんが、このカードはご存知のように年会費無料です。このため、 私はクレジットカードに年会費を払った経験がありません。


年会費の掛かるクレジットカードを所有することに躊躇しましたが、安価(実質的に無料)なので、自分の虚栄心を満たすためにもブラックカードを手に入れることにしたのです。


送られてきたブラックカードの利用限度額は1000万円でした。友人との共同事業でクレジットカードを使用しているので、1000万円も限度額があるとセキュリティの観点から好ましくありません。


そこで、ブラックカード専用デスクに電話して利用限度額を引き下げてもらうことにしました。この手のデスクは、オペレーターになかなか繋がらないことが多いです。


しかし、さすがにブラックカード専用デスクだけあって、待ち時間ゼロで繋がりました。「最低の利用限度額まで下げてください」と伝えたところ、「10万円になりますが・・・」と言われました(笑)。


さすがに10万円はどうかと思ったので、通常のカードと同じレベルの利用限度額に下げてもらいました。普通は利用限度額の上げることに智恵を絞るようですが、私の場合は逆ですね。


ブラックカードを所有して思ったのですが、1棟モノ物件メルセデスなど目に見えるステイタス・シンボルと違い、クレジットカードは人目に触れる機会はありません。


したがって、コンシェルジュサービスなどを利用しまくる人を除いては、あまり拘る価値は無いと思いました。楽天ブラックカードはお得ですが、ステイタスを求めるのはバカバカしいですね。



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一般用医薬品のインターネット販売解禁についての雑感

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一般用医薬品のインターネット販売が解禁されました。2013年1月の医薬品インターネット販売訴訟の最高裁判決(国の敗訴)を受けてのものですが、安倍政権の成長戦略の看板のひとつとしての政治判断が働いたようです。


日本薬剤師会とインターネット業者の骨肉(?)の争いでしたが、政治力に勝るインターネット業者に軍配が上ったようです。これをきっかけになし崩し的にインターネットでの売薬が普及することが予想されます。


さて、両者の主張を確認しましたが、いずれも表面的な奇麗事ばかりの印象です。まず日本薬剤師会の主張は薬剤師を介さない売薬は副作用が発生する危険性が高いとのことですが、薬局経営(勤務)の薬剤師が単なる販売員になり下がっている現状では少々苦しい言い分に思えます。


次に、インターネット業者の主張は消費者の利便性向上や薬局に薬を買いに行けない生活弱者を支援するとのことですが、ほとんど効果を見込めない一般用医薬品で生活弱者の支援(?)と言われても苦笑するばかりです。


そもそもインターネットでの売薬が普及することが、日本経済の成長に資するというロジックが全く理解できません。普通に考えたら、インターネットでの売薬はいわゆる「薬局の中抜き」に過ぎないので、日本全体の経済成長に資するはずがないのです。


もちろん、楽天やアマゾンなどのインターネット業者は肥え太るでしょうが、薬局(薬剤師)に流れていたお金の流れがインターネット業者に変わるだけなのです。


楽天がここまで必死に一般用医薬品のインターネット販売を推進するのは、ノーリスク・ハイリターンを見込めるからだと思います。何故、ノーリスクなのかというと、購入時の手続きに誰も読まない注意書きを忍び込ませることで法的責任は回避できるので、副作用がおこっても消費者の責任となるからです。


何となくモラルハザードのニオイを感じますが、世の流れが金儲け至上主義なので抗うことができないのでしょう・・・。それにしても薬剤師にまで押し寄せてきた「中抜き」の嵐に、私達医師がいつまで無縁で居られるのかは少し考えた方が良い課題なのかもしれません。




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精神状態は思いのほか治癒能力に影響を与えると思いました

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今日の午前は外来でした。
かなり神経質な方を、最近診察することが多いです。


整形外科が扱う疾患では精神面の影響を強く受けるケースが多いように感じます。例えば、通常ではさほど感染の心配は必要のない小さな手術でさえも、神経質な方は「悪い予感」が的中して感染することが多いです。


多少、神経質なぐらいでは大丈夫ですが神経質過ぎるといろいろなトラブルが起こるので、最近では極度の神経質な方には手術はできるだけ行わないことにしています。


さすがに働き出してから18年も経つので、そういった危機回避能力が高くなってきています(笑)。トラブルが発生すると、お互い不幸になるのでできるだけ深追いはしないようにしているのです。


逆に統合失調症や精神発達遅滞の方は、異常なぐらい治癒能力が高いと思います。尺骨骨髄炎に対して掻爬洗浄術を行ったために10cm程度骨欠損ができた症例を経験しましたが、何もしていないのに新しい骨が形成されて何事もなかったかのようにキレイな尺骨が再生した症例を経験しました。


このような方をみていると、精神状態は思いのほか身体に影響を与えることを再認識します。きっと楽天的(?)な方は身体も健康なのでしょうね。




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