そろそろ、平成26年度分の所得税確定申告の納税期限が迫っています。今年は3月16日(月)が期限なので、アルバイト等で確定申告が必要な方は忘れないで下さいね。
さて、アルバイトやふるさと納税しか申告事項の無い場合には、自分で確定申告書を書き上げて税務署に提出する方が多いと思います。
しかし、私のように法人・個人をリンクさせて多方面に展開している場合には、顧問税理士の力を借りざるを得ないです。先週は個人の所得税確定申告の打合せを行いました。
今年の各種事業を含めた私の個人収入は前年比302万円アップですが、89万円の還付を受けることになりました。個人の税理士報酬の8万円を差し引いても約80万円の手残りとなります。
今年の還付金が増加(昨年は61万円)した要因は、①一昨年夏に購入した築古戸建の減価償却を12ヶ月フルに取れた ②メルセデスをほぼ1年で償却した ことです。
計画通りに還付金を得ることができて、自分の資産運営が着実に前進していることを確認することができました。あえて、現在の問題点を挙げるなら下記の2つです。
1. 4年前に購入した物件の償却が平成26年度で終了した
2. アーリーリタイアすると、個人所得税が減るため計画より節税効果が減弱する
①は比較的緊急性のある課題です。この物件の減価償却費用は150万円/年程度あったので、この償却費用が無くなるとかなりの打撃を受けてしまいます。
早く、新規の物件を購入する必要があるのですが、今は非常に不動産市況が高騰しているため下手に節税目的で物件を割高に取得すると火傷を負う可能性があります。
ここは基本に戻って、地道に不動産業者さん回りをするしかなさそうです。他力本願ではありますが、相続物件などの売り急ぎのおいしい案件が舞い込んでこないかなぁ・・・。
②は、今回は医局に残留することにしました。異動命令が出ていないのに自ら退局申告するのもどうかと思い直したのです。やはり、御世話になった医局や先輩に不義理はできません。
いつ異動命令が来るか分らず他人に主導権を握られているのは嫌ですが、異動命令後の方が気楽に退局申告できます。それまでは一旦、アーリーリタイアの考えは封印しようと思います。
現在の職場は環境に恵まれているため辞めるのはちょっともったいないのですが、異動命令が出ればそれもまた良しです。それまでもう少し病院勤めの医師としてがんばろうと思います。
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