整形外科医のブログ

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自己血

TKA: 自己血貯血の小さな改善

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今日の午前中は、人工膝関節全置換術(TKA)の予定でした。
しかし、昨日入院で本日未明から頻回の下痢が出現したため、ノロウイルス抗原のスクリーニングを施行したところ残念ながら陽性でした。


ノロウイルス感染症の潜伏期間は通常24~48時間なので、入院前に罹患していたことになります。なんともタイミングの悪い話ですが、別の角度から考えると術直後に発症されるよりはましですね。


さて、人工関節手術の場合、延期すると自己血が期限切れになるという問題があります。昨年秋にも
同様のケースで自己血を破棄せざるえないことがありました。このことがきっかけで、最近では術前3-4週前から自己血貯血するようにしています。


今回のケースでは自己血の期限は2月後半なので、自己血を破棄しなくても手術の仕切り直しが可能です。自己血貯血を1~2週前倒しにするという小さな改善でしたが、初めて結果(?)がでました。患者さんにかかる負担を軽減させることができたので少し嬉しいです。

予定手術前日の熱発

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昨日の午前は人工股関節全置換術(THA)でした。
手術日の前日入院なのですが、入院時に37度後半の熱発があり、咽頭痛などの感冒症状がありました。御本人に確認したところ入院の5日前から感冒症状があったとのことです。


採血データと胸部X線像を確認しましたが、幸いCRPのごく軽度の上昇以外は特記する異常所見を認めませんでした。THAは予定手術なので手術当日朝になっても37度後半の熱発があれば、延期せざる得ないと思います。


しかし、手術の5週間前から自己血貯血を2回行っているため、少なくとも自己血を1本破棄せざる得ません。また、定期手術が立て込んでいるためフレキシブルに手術日を1週間延期するのも難しいのが現状です。


今まで予定手術の直前で急性上軌道炎に罹患した方を経験したことがなかったのですが、今回の件で自己血貯血を手術5週間前のぎりぎりの時期に狙っていくリスクを思い知りました。今後は4週間前に貯血する方向で調整していきたいと思います。


尚、大腿骨近位部骨折であれば38度の熱発があっても手術を決行しています。私の師匠の一人が、骨折して肺炎を併発するよりも、肺炎を併発してしんどいから転倒して骨折する患者さんが結構多いと話されていたのを聴いて得心したためです。


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