先日、現在注力中の医療系スタートアップのリクルート活動の一環で、スタッフ候補の面接兼会食を行いました。この方は、旅館業で御世話になっている美人女子大生の友人です。


「優秀な人の友達は優秀である可能性が高い」という持論で紹介してもらいました。能力は未知数ですが、「美人の友人は美人である」という持論が正しいことは立証されました(笑)。


さて、この美人スタッフ候補と会食の際、就職活動が話題に上りました。私ぐらいの年代の医師にとって、就職活動と言われても、いまいちピンときません。


特に大学医局に入局するか否かという選択で迷っている医師は、誘いを断る理由を見つけるのに苦労するからです。


しかし、就職活動は大学生にとって、非常に大きな意味を持つそうです。この美人スタッフ候補は起業家志向なのですが、それでも「ブランド品」と同じ感覚で内定が欲しいそうです。


なんじゃそりゃ? さっぱり意味が分かりません。よくよく話を聞くと、企業から内定を取れない学生は「落伍者」というレッテルを貼られてしまうそうです。


正確にはレッテルを貼られていると思い込んでしまうのでしょう。私などは、内定の無い学生を見てもなんとも思いませんから・・・


他の学生も同じように感じている人が多いようで、就職活動ネタで人とつながることは非常にニーズがあるようです。


しかし、昨今の社会情勢からすると、最初に就職した企業で最後まで全うする可能性はかなり低いです。総合商社や都市銀行に就職した私の高校の同級生の多くは転職しています。


あと、そもそも論として、いくら日本を代表する巨大企業といっても、大きな組織の歯車として一生を過ごすのは、私なら絶対に嫌です。


内定なんかに拘らなくてもいいのにとは思いつつも、さすがに大きな声で彼女に言うことはできませんでした。。。


しかし、組織の犬になるよりも自分で起業してスタートアップを立ち上げたら!とも言えません。この会食で起業アイデアを拝聴しましたが、経験者目線では何かが足りないのです。


起業は都度修正を行いながら前へ進むですが、出鱈目に動いているわけではありません。大きく分けて10ぐらいのステップがあり、その全てをクリアした上で環境に適応するのです。


時間的に言うと、私と彼女の差は1年程度で埋めることができる程度の差ですが、自腹を切って、汗を流し、泥の中を這いずり回る経験が必要なのでハードルは高いです。


そんな経験をすることを勧めることは、やはりなかなかできないモノです。ただ、一度でも自力で起業して巡航状態に乗せることに成功すると、その後の世界の広がり方が違います。


現在、私の元には常にいくつかの起業アイデアがもたらされています。たいていは穴があってダメなのですが、ときどき下記4点に優れているダイヤモンドの原石も紛れています。

  1.  集客の容易さ
  2.  キャッシュポイント
  3.  参入障壁の高さ
  4.  粗利の高さ


上記を満たすアイデアに対しては、基本的にはやってみよう!という方針で臨んでいます。スタートアップが、どれかひとつでも当たれば儲けものですから。






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