整形外科医のブログ

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超音波検査

書評: 超音波で分かる運動器疾患

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整形外科領域において、超音波検査の重要性は高まる一方です。もともと肩関節や小児領域ではメジャーな存在でしたが、関節リウマチにおいて超音波検査の重要性が認識されたため、整形外科医にとって超音波検査の技術は必須となった感があります。


しかし、器機の進歩や技術の向上が早く、忙しい整形外科医が超音波検査の習得に取り組み始めるのは少しハードルが高いと思います。できるだけ最短で超音波検査を習得するためには、良質な教科書は必須です。『 超音波で分かる運動器疾患 』 は、そんな整形外科医のニーズにぴったりの書籍です。



                    



           
超音波でわかる運動器疾患−診断のテクニック



アトラス的な書籍が多いなかで、実際に臨床で使うときの異常所見や注意点等がていねいに記載されています。また、日常診療で必要な解剖の知識もコラムにまとめられており、超音波所見と対比して読めるので非常に有用です。


『 
手にとるようにわかる関節リウマチの超音波検査 』 と甲乙つけがたいですが、関節リウマチ以外の整形外科領域でも超音波検査を使用したいと考える方には、『 超音波でわかる運動器疾患 』 に軍配が上りそうです。


もちろん、関節リウマチで超音波検査を使用したい方は、『 
リウマチ診療のための関節エコー撮像法ガイドライン 』  もしくは、『 手にとるようにわかる関節リウマチの超音波検査 』 も購入する方が良いと思います。


腱板断裂が日常生活動作に及ぼす影響 ~ 一般住民における痛みのない肩を含めた検討 ~

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Jornal of Orthopaedic science掲載論文要旨で、興味深い論文があったので抜粋します。
群馬大学の中島大輔先生の”腱板断裂が日常生活動作に及ぼす影響 ~ 一般住民における痛みのない肩を含めた検討 ~”です。


・ 対象は、一般住民462名924肩(平均年齢61.3歳)
・ 地域検診方式で、両肩の超音波検査を施行
・ 断裂群は99肩、非断裂群は825肩
・ 腱板断裂を有している場合は①肩関節の夜間痛、②肩挙上時の筋力低下 が有意に高かった


意外と腱板断裂している人が多いなというのが実感です。
普段、肩関節周囲炎として治療している患者さんの中にもたくさん含まれているのかなと思いました。

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